
■ 団体の活動内容
センタの入り口
寄贈品の贈呈式センタは埼玉県ふじみの市の東武東上線上福岡駅近くにあります。
周辺市町(ふじみの市、富士見市、三芳町)には外国から来られた方約数千人が生活しておりその数は人口の約1%強になりますがその中には言葉、医療、教育、法律の問題などさまざまな面で不利な立場のまま取り残されている方々がいらっしゃいます。
生活相談窓口などについては各行政で設置されている場合が少なくないのですが、言語等のハンディや文化の違いなどから単に相談に応じるだけでは問題解決につながらない場合が多く、相談をされた方々が実際どのように日本の生活での諸問題に対処したら良いか困惑しておりこうした状況は今、わが国の社会問題にもなっています。
生活支援、言語的なサポート、更には活動を通じて国際交流までをも推進するような機能は全国的にも非常に少ないのですが、当センタのスタッフは外国人の皆さんと一体となって、相談へ応ずるだけではなく実際に付き添ってサポートを行うなどの支援を1対1で行っています。
スタッフやセンタに来られるみなさん
小学校での国際理解講座
日本語学習・教科補講の様子
パソコン教室の様子
センタの出版物■ 社員の活動内容
以前業務で海外拠点の展開、エンジニアリングなどを担当していたこともあり、プライベートにおいてもた語学力や国際感覚、ITスキルを何か社会の為に役立てられないだろうか、と考えておりました。市内で年一回行われる国際フォーラムに家族で参加、センタの活動を知りボランティア活動するようになりました。
小中学生などを対象とした日本語教室で小中学生の学習指導を行いつつ、一方で外国人の就労支援やセンタのスタッフのITスキル向上を目的としたパソコン教室の指導もしております。
日本語教室では中国やフィリピンなど諸外国から来られたお父さんやお母さんを持つ児童、生徒に対して日常生活や学校生活の手助けになるよう日本語の指導や各教科の補講などを行っています。
またパソコン教室ではさまざまな国の方々のパソコン操作スキル向上、スタッフのITスキル向上を目的として取り組んでおり基本操作からアプリケーションの操作まで指導しています。
教え子の小学生がテスト(もちろん日本語ですが)で好成績をあげて笑顔で語りかけてきたり、パソコン教室でスキルを磨かれたみなさんが実際に市販のアプリケーションを使用して日本語学習ツールを作成される、或いはスタッフのみなさんが講演等で使用するプレゼンテーション資料にアニメーションや動画などで工夫される姿など、目に見える形で成果が感じられ大変やりがいを感じております。
またセンタの活動は『地域』と触れ合う場でもあり私自身非常に『面白く』また『無理なく』活動させていただいてます。今後もこの活動は続けていく所存です。
■ ギフトの活用方法
経済同友会メンバーの訪問と活動内容プレゼン
寄贈品贈呈の様子(目録)
寄贈品のパソコンを囲んでセンタの活動はマスコミ等による紹介や関係機関から贈られる賞の受賞をはじめとして県内各市町村の行政、関連のNPO、経済諸団体などから、多数関心を寄せられております。
最近では活動内容や成果を役場の職員研修でプレゼンテーション、また大学での講演会などにて報告するなどの場が少なくないのですが、これまではセンタ所有の可搬型のものがありませんでした。
セキュリティも強化もされたこのパソコンを専用のツールとして使用していきたいと考えています。
■ 本プログラムについての意見、感想
週末のボランティア活動では個人としても非常に勉強になっておりますが、一方でNTT Communications社員という立場からどのようにサービス面あるいは会社の社会貢献施策そのものの中でどのように社会に貢献していけば良いかを考える上で大変貴重な時間になっております。
自分が勤務する会社−NTT Communicationsからこのように支援が受けられことは大変ありがたいことですし、社員としても会社にそのような制度があることを誇りに思います。
何よりも日頃から勉強をさせていただいているふじみの国際交流センタに少しでもまたお役に立てることができて良かったと思います。
このようなプログラム一生懸命社会貢献活動されている諸団体の皆様への寄与になりますし社員のボランティアマインドの向上やモチベーションの向上につながりますので是非継続していただけたらと思います。
また職場内・外に「ボランティア・ギフト・プログラム」という素晴らしいプログラムがNTT Communicationsにあることもお伝えしていければと思います。