2010年4月14日公開
前パートでご紹介した「クラウドの利用に関する調査」では、クラウドを導入する際に企業担当者が直面する課題が浮き彫りになりました。
ここでは、導入の障壁となる課題に対し、どのような回答が有効か、ある企業の情報システム部担当者の悩みを例に探ってみましょう。
相談者:大手企業の情報システム部に勤務中のAさん
社内のITシステムの導入に関し検討・導入推進できる立場にあり、普段から情報収集に努めています。
この度、Aさんの会社でもクラウド・コンピューティング導入への検討が始まりました。しかし、Aさん、すっきりしないようです。
1. そもそも、クラウドを導入する必要性が感じられない。
2. 本当にコスト減につながるのか? 社内を説得する自信がない。
3. セキュリティのレベルが下がるのではないか心配です。
4. 既存データの移行が難しそうです。
5. 他のアウトソーシングサービスとの違いがうまく説明できません。
お悩み1
そもそも、クラウドを導入する必要性が感じられない。
昨年来より、我が社でもクラウド・コンピューティング導入への検討に入りました。
私は導入プロジェクトのリーダーとして、ベンダーが主催しているクラウドセミナーに参加したり、関連書籍に目を通してみたのですが、メディアが騒ぐほどクラウドのサービスメリットに魅力を感じられません。
実際に導入している企業の声が知りたいのですが……。
回答クラウドサービスを導入した企業はメリットを実感
2010年3月実施のアンケートの結果でも、クラウドの導入を検討しない理由として、46%の企業が「必要性を感じないから」と回答しています。
しかし、コストの低減や開発期間の短縮化、ピーク時に合わせなくてもよい稼動平準化など、クラウドを導入した企業はメリットを実感しています。
本サイト内のコンテンツもご参考に、今一度導入をご検討されることをおススメします。
こちらもご参照ください
- そもそもクラウドとは?
- →クラウド・コンピューティングはやわかり
- クラウドが注目される理由は?
- →注目されるクラウド・コンピューティング
- クラウドの5つのメリットとは?
- →クラウド導入のメリット
- 他社の導入状況は?
- →リサーチでわかった、クラウド導入本当の課題







