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Arcstar Universal One

導入事例
白鶴酒造株式会社

白鶴酒造株式会社

白鶴酒造株式会社

拠点の増設やクラウド利用など、ビジネスの進化にも柔軟に
対応できる新たなVPNサービスとは

日本有数の酒造メーカーとして知られる白鶴酒造では、拠点の新設やテレビ会議の導入など、将来の拡張性に着目し、リリースされて間もない新しいネットワークサービスの導入に踏み切った。250年を超える歴史と伝統を持つ同社が挑んだ新しい挑戦とは、どのようなものだったのか。

課題

拠点の新設や新しいサービスの導入などに対応できる、柔軟性と拡張性を備えた新しいネットワークの構築

改善にあたっての条件

  • テレビ会議システム導入に対応できる広帯域の確保
  • 導入・運用にかかる費用の抑制
  • 社内管理部門の負荷軽減
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対策

運用コストをアップさせることなく、拠点のデータ量などに応じて広帯域のアクセス回線を選択できるVPNサービスを導入

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効果

  • 柔軟性と拡張性に優れたVPNサービス導入により、事業の拡大に対応
  • 広帯域・高信頼性のアクセス回線により、通信ロスのないテレビ会議環境を構築
  • 拠点規模・データ量などに応じてプランを使い分けることで、運用コストを抑制
  • 一元化された窓口により、お問い合わせの手間など、社内スタッフの管理負荷を軽減
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結果

拠点の新設にともなうトラフィック増加や、テレビ会議システム、クラウドサービス導入にも柔軟に対応できる社内ネットワークを構築し、今後のITシステム整備の基盤が整う。

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クラウドサービスやテレビ会議システムにも対応可能 全拠点二重化実現 ワンストップでの保守対応により管理負荷の軽減

導入ソリューション

導入の背景

情報システム室 主任 勝部 一郎氏

拠点の新設やテレビ会議利用など、将来の展開を見据え、拡張性の高いネットワークの構築が必要に

兵庫県西宮市から神戸市にまたがる湾岸地区に、古くから「灘」と呼ばれる日本酒の一大生産地がある。その一角をなす白鶴酒造株式会社様(以下、白鶴酒造)は、1743年に創業。今日まで我が国を代表する酒造会社の一つとして、質の高い清酒を幅広く提供し続けている。近年のトピックとしては、1990年から着手した自社による酒造好適米「白鶴錦」の開発が実を結び、その米を100%使用した清酒が2010年から2年連続で全国新酒鑑評会において金賞を受賞。高品質の酒造りをさらに進化させている。通常、酒造好適米の新種改良や育成は国や県などの公的機関が行うものとなっており、酒造メーカー自らが手がけることは、それまで例がなかったという。また、日本酒以外の酒類の製造・販売や化粧品事業などを展開すると同時に、環境保全活動にも積極的に取り組んでいる。

白鶴酒造では、本社や支店・営業所、醸造所(工場)、物流拠点などのメイン回線をベストエフォート型のVPNで結んで社内ネットワークを構築。通信の遅延などといった、日々の業務に大きく支障をきたすような問題点はなかったものの、将来を見据えた新しいネットワーク環境の構築を模索していた。

情報システム室 主任の勝部一郎氏は「まず新しい工場の設立が決まったことが大きな要因でした。帯域を圧迫するほどではありませんでしたが、以前より本社と東京支社の通信データ量が多く、新拠点の稼動でさらに通信量が増大することが予想されたため、帯域が確保されない従来の回線では不安があったのです。また、BCP対策として本社と東京支社の間でデータのバックアップを行っているのですが、その処理にもかなり時間を要するようになってきており、ネットワークの広帯域化が不可欠と感じていました。加えて経営層向けのテレビ会議システム導入の要望もあり、トラフィック増大に充分対応できる、柔軟性と拡張性を備えた新しいネットワークの構築を本格的に検討し始めたのです」と、その背景を総括する。同時に付加的要因として、バックアップ回線が従量課金制であったため、万が一障害が発生した際に想定外のコストが発生することにも懸念を感じていたという。

選択の決め手

柔軟性、拡張性、コスト、すべての要件を満たしたサービスだった

情報システム室では、NTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)を含めた複数のキャリアやベンダーから提案を受けていたが、どれも決め手に欠け、勝部氏にとって悩める日々が続いていた。そうした折、NTT Comの営業担当より新しいネットワークサービスの提案を受けることになった。そのサービスこそが、2011年5月より提供が開始された『Arcstar Universal One』である。

『Arcstar Universal One』は、NTT Comのクラウド基盤「BizCITY」に直結したVPNサービスで、お客さまが求める品質と価格に応じた4つのプランから選択でき、企業に最適なネットワークがスピーディに構築可能だ。標準で二重化されたアクセス回線に加え、高い信頼性とセキュリティを備えたバックボーンにより、事業継続性が確保できることも大きな特長である。また、国内・国外を問わず、ネットワークからクラウドサービスまで窓口を一元化し、ワンストップの運用・保守を実現する。

勝部氏は採用の決め手となったポイントを次のように説明する。「紹介された際に、弊社が求める要件をすべて満たしてくれるネットワークであるという感触を持ちました。その後セミナーにも参加させていただき、サービスのメリットをより明確に把握できたことで、感触が確信に変わりました。決め手となったのは、拠点の規模や重要度などに応じたプランが選択でき、将来見込まれるデータ量増大に柔軟に対応できることに加えて、保守管理の対応窓口が一元化されていることも、限られた人員で業務にあたっている我々にとって重要なポイントだったと思います。提供開始されたばかりのサービスであるという不安感はまったくなく、期待の方が大きかったですね」。

情報システム室 室長の田辺謙一郎氏は「一定の予算の中で運用していますので、大幅なコストアップということであれば、導入は難しかったかもしれません。ネットワークの品質を向上させながら運用コストを維持できることが採用決定を強く後押ししたと思います」と費用対効果のメリットについても言及する。

評価と展望

幅広い可能性を持ったネットワーク基盤の構築に満足。今後はクラウドサービスとの連携利用も視野に入れたい

こうして採用が決定し、その後約2カ月を移行の準備期間に充て、新ネットワークへの移行は平日の昼休みを利用して行った。この件について勝部氏は「このような移行作業は、これまでは休日を利用して行っていましたが、そうすると各拠点で休日出勤しなければならない社員が出てしまうので、それを避けたかったのです。平日の、しかも短時間での切り替えは前例がありませんので、かなり不安がありましたが、NTT Comの担当者の方々が、各拠点でスムーズな切り替えができるよう分かりやすいマニュアルを用意してくれたり、スタッフを派遣してくれたりと大いに助けられました。切り替え自体もわずか15分程度で終了し、本当に驚きました」と振り返る。

情報システム室 室長 田辺 謙一郎氏

田辺氏は「PCを使っている個人の感覚としては、スピードアップを実感することは難しいと思いますが、数値的には平均して30 ~ 40%高速化していると聞いています。実際に、本社と東京支社間のデータバックアップにかかる時間も短縮されており、まず広帯域による高速化という面での導入効果は大きいですね」と評価する。同社では現在、本社と東京支社および物流拠点の3拠点を、メイン回線に100%帯域を確保したギャランティアクセスで提供する「ギャランティプラン」、大阪支社では帯域の1部を確保しつつデータ量の増加時には最大10倍までの通信が可能な「バーストプラン」、その他14の営業拠点をコストメリットの大きい「ベストエフォートプラン」で接続。拠点の重要度や規模、データ量に応じてアクセス回線を最適に選択し、コストと通信パフォーマンスのバランスをとっている。さらに今後は、重要拠点である本社のメイン回線帯域を、現在の10Mから50Mに拡張する予定だ。

勝部氏は「今回『Arcstar Universal One』を導入したことは、今後の弊社のIT整備において非常に重要な位置を占めると思います。テレビ会議をはじめ、さまざまなクラウドサービスも容易に導入できる基盤ができましたので、これからは社内の要望に対して『何でもできますよ』と胸を張れます」と、担当者ならではの思いを語る。

最後にITシステムを統括する立場として、田辺氏は「クラウドサービスを利用することには、大きな期待を持っています。BCPやセキュリティの観点から、将来的にはメインサーバーをクラウド上に置くことも考えたいのですが、まずはグループウェアから徐々に移行していくことになるでしょう。さらには、モバイル環境や海外拠点を『Arcstar Universal One』に統合することも検討したいと思っていますので、今後のサービス展開やサポートにも大いに期待を寄せています。これからも新しい技術を積極的に取り入れながら、ICT環境を進化させ、事業展開に貢献していきたいですね」と期待を込めて結んだ。

「時をこえ 親しみの心をおくる」というスローガンのもと、江戸時代から続く伝統を重んじながらも、白鶴酒造には常に新しいものを前向きに取り入れていく企業風土があるという。そのコミュニケーションを支える新しい基盤として『Arcstar Universal One』が担う役割は大きい。

ネットワークサービス部 / 販売推進部門 中岡 玲

サービス担当に聞く

ネットワークサービス部 / 販売推進部門
中岡 玲

バックアップ回線の標準装備により、コストをかけず、信頼性をアップ

クラウドサービスの普及とともに、ネットワークの信頼性に対するお客さまの期待が日々高まっています。クラウド利用の場合、お客さまの情報資産はクラウド側で運用することになるため、ネットワークの障害による損失は以前にまして大きなものになるからです。

『Arcstar Universal One』ではメイン回線に加え、すべてのプランでバックアップ回線を標準装備。お客さまは追加コストをかけることなく、稼働率の向上が図れます。このポイントには、導入いただいたお客さまからも非常に高い評価をいただいています。

多拠点を展開されているお客さまや、モバイル環境構築を検討されているお客さまにおすすめ

営業所や店舗など、多くの拠点を展開されているお客さまの場合、それら多拠点をコストメリットの高いベストエフォートプランで結び、本社や物流センターなど重要度の高い拠点に、高品質で信頼性の高いプレミアムプランやギャランティプランを採用することで、パフォーマンスの高い最適なネットワーク環境が構築できます。プラン選択がシンプルなことに加え、お客さま側でのネットワーク設計などが不要ですので、専門知識を持ったITスタッフがご不在の場合でも、容易に導入することが可能です。

また新たに、モバイル端末からアクセス可能な『Arcstar Universal Oneモバイル』のご提供を開始しました。NTTドコモFOMA®網との直結により、USBタイプのモバイルPC端末であればインターネットを経由せずセキュアにクラウドへアクセスできますし、タブレットPCやスマートフォンもWi-Fiルーターを介することで接続可能です。多くの営業スタッフを有する企業や、テレワーク導入をご検討されている企業に、おすすめしたいサービスです。

会社概要

白鶴酒造株式会社

白鶴酒造株式会社

本社
兵庫県神戸市東灘区住吉南町4-5-5
創業
1743(寛保3)年
設立
1927(昭和2)年8月
資本金
4億9,500万円
従業員数
448名(2011年4月1日現在)
事業内容
清酒の製造および販売、その他酒類の製造および販売など
URL
http://www.hakutsuru.co.jp/

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