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DNSサービス

 

OCN for business

独自ドメインのホームページやメールを利用する際に必要なお客さまDNSサーバーをアウトソーシング。

トピックス
2019年09月30日
DNSサービスをご利用中のお客さまへ
権威DNSにおける参照DNS機能停止のお知らせ
2015年10月8日
2015年10月8日より、SRVレコードの対応を開始しました。

ご検討中のお客さま お問い合わせ/お申し込み

0120-003300

受付時間:9:00~17:00
(土・日・祝日・年末年始を除く)

概要
仕様・詳細
料金
提供条件・注意事項
よくあるご質問

「DNSサービス」は、法人向けOCNサービスのオプションサービスであり、お客さまに代わりDNSサーバーをOCN側で運用するサービスです。
サーバー管理者は、不正アクセス等からセキュリティを保ちDNSサーバーを安定運用することで稼動が非常に大きくなるため、DNSサーバーの運用・管理稼動を減らしたいというご要望にお応えします。
プランとして、プライマリDNSサーバーとセカンダリDNSサーバーをOCN側で提供する「DNSアウトソーシングプラン」と、お客さまプライマリDNSのセカンダリDNSサーバーとして提供する「セカンダリDNSプラン」の二つのプランをご提供しております。

DNSサービスの概要図

 DNSサーバー
独自ドメインを用いたホームページやメールを利用するためには、DNSサーバーが必要となります。
DNSサーバーは、障害対策のためプライマリDNSサーバー、セカンダリDNSサーバーの通常二台で運用することが推奨されております。

特長

運用稼働とコストを削減
DNS機能をアウトソーシングすることで、お客さまの運用稼働とコストを軽減できます。

自由度の高いDNS情報の設定
DNSアウトソーシングプランをご利用のお客さまは、コントロールパネルより各種レコードを自由に編集いただけます。

安心の運用体制
OCNによって、DNSサーバーを24時間365日、運用・監視します。不正アクセス等のセキュリティ対策も、迅速に対応します。

IPv6アドレスにも対応
次世代のインターネットプロトコルとして注目されているIPv6アドレスの正引き、逆引きのDNS機能にも対応しています。

こんなお客さまにご利用いただいております

  • DNSサーバーの運用・管理に稼動がかかっているお客さま
  • DNSサーバーのアウトソーシングをしたいお客さま

DNSアウトソーシングプラン

プライマリDNSサーバーとセカンダリDNSサーバーをOCNが提供するサービスです。
独自ドメインの解決のための正引き(ホスト名からIPアドレスに変換)、またOCN常時接続回線サービスのIPアドレスの解決のための逆引き(IPアドレスからホスト名に変換)を行うことできます。
DNSサーバーのゾーンファイルのレコード編集には、お客さま専用のコントロールパネルを提供し、Webブラウザで簡易にレコードの編集をすることができます。

DNSアウトソーシングプランの概要図
  正引き 逆引き
ゾーン 1ゾーン/契約 10ゾーン/契約
  ドメイン 独自ドメイン※1 -
IPアドレス - OCN回線でご利用いただくIPブロック※2
ゾーンにおける行数 500行 500行
編集可能レコード SOA、NS、A、CNAME、MX、TXT、SRV、AAAA、A6 SOA、NS、PTR、DNAME
レコード編集 専用のコントロールパネル(Webブラウザ)で実施

※1  日本語ドメイン等の多言語ドメインやOCNサブドメイン(***.ocn.ne.jp)のご利用はいただけません。
サブドメインのホスト情報については、親ドメインと同じ正引きゾーンでの管理、あるいは別正引きゾーンでの管理のどちらも可能です

※2  他社のIPアドレスを逆引きすることはできません。

DNSサーバー
独自ドメインを用いたホームページやメールを利用するためには、DNSサーバーが必要となります。
DNSサーバーは、障害対策のためプライマリDNSサーバー、セカンダリDNSサーバーの通常二台で運用することが推奨されております。

 正引き
DNSを利用して、ホスト名からそのホストのIPアドレスを調べ変換すること。用語説明

 逆引き
DNSを利用して、IPアドレスからホスト名を調べ変換すること。用語説明

 ゾーン
DNSサーバーにてホスト情報、あるいはIPアドレス空間を管理する単位のこと。

セカンダリDNSプラン

プライマリDNSサーバーはお客さまでご用意いただき、セカンダリDNSサーバーをOCNが提供するサービスです。
万一お客さまのプライマリDNSサーバーが故障した場合でも、OCNが提供するセカンダリDNSサーバーでDNS機能をご利用いただけます。

セカンダリDNSプランの概要図

月額利用料金

()内は消費税を含んだ金額

プラン 単位 料金
DNSアウト
ソーシング
プラン※1
正引き(ドメイン) 1ゾーン 2,000円<税抜>
(税込:2,200円)
逆引き IPv4※2 10ゾーン 2,000円<税抜>
(税込:2,200円)
IPv6 1ゾーン 2,000円<税抜>
(税込:2,200円)
セカンダリDNSプラン※3 1ゾーン 1,000円<税抜>
(税込:1,100円)

※1  お客さまが必要とする正引き、逆引きゾーン数をお申し込みいただきます。

※2  IPv4逆引き10ゾーン以上お申し込みのお客さまは、10個単位で2,000円<税抜>(税込:2,200円)費用がかかります。

※3  回線サービスのオプションとして1ドメインにつきセカンダリDNSを無料で提供しております。

 ※  料金は、回線とあわせての請求となります。

 ※  本サービス料金以外に、ご利用となる法人向けOCN回線料金が別途必要となります。

 ※  料金は、日割り計算となります。

(例)お申し込みゾーン数と月額利用料金

()内は消費税を含んだ金額

  申込ゾーン数 月額利用料金
正引き ドメイン1つ(Userdomain1) 1ゾーン 2,000円<税抜>
(税込:2,200円)
ドメイン2つ(Userdomain1、Userdomain2) 2ゾーン 4,000円<税抜>
(税込:4,400円)
ドメイン1つとそのサブドメイン
(userdomain1、sub.userdomain1)
1ゾーン※1 2,000円<税抜>
(税込:2,200円)
2ゾーン 4,000円<税抜>
(税込:4,400円)
逆引き IPアドレスブロック1つ
(192.168.0.0/29)
1ゾーン 2,000円<税抜>
(税込:2,200円)
[10ゾーンまで]

※1  同一ゾーン内(500行)でドメイン、サブドメインを管理いただく場合となります。

初期費用など

()内は消費税を含んだ金額

内容 DNSアウトソーシングプラン セカンダリDNSプラン
新規申し込み 変更申し込み 新規申し込み 変更申し込み
サーバー
設定料
サービスの
利用開始※1
11,000円
<税抜>
(税込:12,100円)
0円 2,000円
<税抜>
(税込:2,200円)
-
ゾーン追加・
削除※2
0円 2,000円
<税抜>
(税込:2,200円)
0円 2,000円
<税抜>
(税込:2,200円)
プライマリDNS
IPアドレス
変更
- - - 2,000円
<税抜>
(税込:2,200円)
プラン変更 - 2,000円
<税抜>
(税込:2,200円)
※3
- 11,000円
<税抜>
(税込:12,100円)
※4

※1  該当の回線サービスで、初めてアウトソーシングプランを申し込む場合に適用します。

※2  新規のお申し込みと同時の場合、該当工事費は不要です。

※3  DNSアウトソーシングプラン → セカンダリDNSプランへの変更時

※4  セカンダリDNSプラン → DNSアウトソーシングプランへの変更時

※  回線サービスでは、お客さまプライマリDNSサーバー名、セカンダリDNSサーバー名、および既存セカンダリDNSサービス情報を管理しているためDNSサービスをお申し込みと同時に回線サービスにおけるこれらの内容に変更の必要がある場合は、回線ごとに変更申し込みが必要となります。あわせてDNSサービスとは別にネットワーク工事費2,000円<税抜>(税込:2,200円)が必要となります。

※   記載の価格には消費税が含まれています。お見積もりには商品ごとの消費税込みの総額を表示しておりますが、複数の商品をお買い求めのお客さまにおかれましては、お手元で計算された額と実際の請求額が異なる場合がございます。

DNSサービスは、法人向けOCN回線(固定IP8以上)サービスのオプションとしてご利用いただけます。 詳細のご利用可能回線条件については、下記を参照ください。

サービス対象回線

本サービスをご利用いただける法人向けOCNサービス回線は、下記となります。

プラン
OCN ISDNアクセス IP8
OCN ADSLアクセス IP8/IP16
OCN ADSLサービス IP8/IP16(F)
OCN 光 IP8/IP16
OCN光「フレッツ」 IP8/IP16/IP32/IP64
OCN光サービス IP8/IP16/IP32/IP64(F)
スーパーOCN
ビジネスOCN

ご利用についてのサポート

DNSアウトソーシングプランをご利用いただくにあたり、ゾーンファイルのレコードの編集が必要となります。 編集したレコードのDNSサーバーへの登録については、コントロールパネルより行うことができます。

 ※  レコード編集をサポートするセットアップガイドを以下よりダウンロードしご活用ください。

セットアップガイド※1 ダウンロードはこちら
セカンダリDNSのゾーン転送手続き 詳細はこちら
(参考)ドメインの手続き 詳細はこちら

※1  セットアップガイドページにアクセスするためには、お申込後にご案内するID/パスワードが必要となります。

注意事項

申し込みに関する注意事項

  • 本サービスは、固定IP8以上のOCN対象回線サービスのオプションサービスとなります。回線の廃止や対象以外の回線へ変更された場合、本サービスのご利用はいただけません。
  • 参照クエリ数が多いなど設備に影響を与えるご利用の場合、ご利用をご遠慮いただくことがあります。
  • ドメインの代行申請をご希望の場合は、対象OCN回線側で実施いただきます。
  • 対象回線サービスを廃止、または対象回線サービス以外へ変更された場合、本サービスも廃止となります。

ゾーンに関する注意事項

正引き 利用可 独自ドメイン
利用不可 日本語ドメイン等の多言語ドメイン、OCNサブドメイン
(****.ocn.ne.jp)
逆引き 利用可 上記OCN回線で割り当てられたIPアドレス
または持ち込みのIPアドレス
利用不可 他ISPより割りあてられたIPアドレス
ゾーンにおける行数 1ゾーンあたり500行までとなります。

料金関連

  • 月額利用料金は、日割計算を行います。
  • 月途中での利用開始(ご解約)は、ご利用日数に応じて料金をご請求いたします。

契約約款

本サービスのご利用にあたり「IP通信網サービス契約約款」をご確認ください。

サービス全般について

Q01 DNSサービスとはどんなサービスですか?
A.
OCN常時接続回線サービスをご利用のお客さまに、付加サービスとしてDNS機能を提供するサービスです。以下の2つのプランをご提供します。
  1. DNSアウトソーシングプラン
    プライマリDNSとセカンダリDNSをOCNが提供し、運用管理します。
  2. セカンダリDNSプラン
    プライマリDNSをお客さまにてご用意いただき、そのセカンダリDNSをOCNが運用管理します。
Q02 これまでOCNで提供していたDNS機能との違いを教えてください。
A.
これまで、OCN常時接続回線サービスをご利用で、かつ独自ドメインを所有するお客さまにご提供していたDNS機能は、1回線につき1ドメイン分のセカンダリDNS機能のみで、プライマリDNSや、2個目以降のドメインに対するセカンダリDNS機能はご提供しておりませんでした。
本サービスでは、プライマリDNSや複数のドメインに対するセカンダリDNS機能もご利用いただけます。
Q03 どのようなユーザが利用できますか?
A.
以下の条件を満たすお客さまにご利用いただけます。
  • OCN常時接続回線サービスをご利用のお客さま。
    詳しくは提供条件(サービス対象回線)をご確認ください。
  • OCN常時接続回線サービスの契約者名義と同一のお客さま。
  • 独自ドメインを所有するお客さま
  • 他社ISPから割り当てられたIPアドレスに対して、逆引き設定をすることはできません。
Q04 現在利用しているドメインを利用できますか?
A.
独自ドメイン名であればご利用いただけます。ただし、日本語等の多言語ドメインはご利用できませんので、あらかじめご了承ください。
Q05 独自ドメインのサブドメインは利用できますか?
A.
はい。独自ドメインのサブドメインをご利用のお客さまは、親ドメインのゾーンで管理する場合と親ドメインと別ゾーンで管理する場合のどちらでも可能です。ただし、親ドメインと別ゾーンで管理する場合は、そのサブドメインについて別途お申し込みいただき、さらに親ドメインからサブドメインへの権限委譲設定が必要となります。また、月額利用料金もサブドメインに対して2,000円<税抜>(税込:2,200円)必要となります。
Q06 OCNのサブドメインを使った利用はできますか?
A.
できません。独自ドメイン名でのご利用が対象となります。
Q07 他社から割り当てられているIPアドレスについて逆引きを利用できますか?
A.
ご利用いただけません。
Q08 IPv6アドレスは利用できますか?
A.
はい、ご利用いただけます。
Q09 DNSアウトソーシングプランを利用する場合、ゾーンファイルの設定はどのようにすればよいですか?
A.
OCN側でご用意するゾーンファイル編集用のコントロールパネルを使って、Webブラウザからお客さまご自身で編集いただけます。
Q10 DNSアウトソーシングプランを利用する場合、ゾーンファイルに登録できるリソースレコードに制限はありますか?
A.
正引きはSOA、NS、A、CNAME、MX、TXT、SRV、AAAA、A6のリソースレコードを登録できます。
逆引きはSOA、NS、PTR、DNAMEのリソースレコードを登録できます。
SOAレコードについては、OCN側であらかじめ設定をしておりますが、お客さまで編集いただくこともできます。
Q11 ゾーンファイルに登録できる行数に制限はありますか?
A.
DNSアウトソーシングプランの場合、ゾーンファイルに登録できる行数は500行までです。セカンダリDNSプランの場合、制限はありません。

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申し込みについて

Q12 申し込みをするにはどうすればよいですか?
A.
下記のページの記載内容にしたがってお申し込みください。
Q13 申し込みをしてからどの程度の期間で利用可能になりますか?
A.
すでにOCN常時接続回線サービスをご利用中のお客さまは、ドメイン代行申請なしの場合は10営業日、ドメイン代行申請ありの場合は約15~20営業日でご利用いただけます。OCN常時接続回線サービスと同時にお申し込みのお客さまは、対象回線の開通期間と同一になります。
Q14 最低利用期間はありますか?
A.
ございません。
Q15 月途中での開通(解約)の場合、利用料金は日割りされますか?
A.
はい、月途中からの開通・解約の場合は、利用料金を日割り計算で請求いたします。

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DNS機能について

Q16 DNSとは何ですか?
A.
ドメインのホスト名とIPアドレスの対応関係を管理し、クライアントやサーバー等からの要求に応じて、ホスト名をIPアドレスへ変換したり、逆にIPアドレスを対応するホスト名に変換して応答する機能のことをいい、この機能を提供するサーバーをDNSサーバーと呼びます。
Q17 プライマリDNSとセカンダリDNSとは何ですか?
A.
通常、DNSは、障害対策や負荷分散のため、プライマリDNSとセカンダリDNSという2種類のサーバーで運用することが推奨されています。プライマリDNSはメインのDNSのことです。正引き、逆引き情報の設定はプライマリDNSに行います。セカンダリDNSは、障害時の対応や問い合わせの負荷分散のためのバックアップ的な役割を担うDNSのことです。セカンダリDNSは、プライマリDNSから定期的に正引き/逆引きの情報をコピーしてデータを保持します(ゾーン転送)。
Q18 正引きとは何ですか?
A.
ドメインのホスト名とIPアドレスの対応付けをDNSが行なう際、ホスト名からIPアドレスに変換することを正引きといいます。
Q19 逆引きとは何ですか?
A.
ドメインのホスト名とIPアドレスの対応付けをDNSが行なう際、IPアドレスからホスト名に変換することを逆引きといいます。
Q20 ゾーンとは何ですか?
A.
ゾーンとは、DNSサーバーでドメインのホスト情報、あるいはIPアドレスブロックを管理する単位のことを言います。正引きゾーンはドメインごとに管理し、ドメインのホスト名からIPアドレスに変換する情報を管理します。逆引きゾーンは、IPアドレスブロックごとに管理し、IPアドレスからドメイン、ホスト名に変換する情報を管理します。
Q21 ゾーンファイルに記述できる文字に制限はありますか?
A.
ホスト名に使用できる文字は、半角英数字と「-」だけです。ホスト名の最初と最後の文字は半角英数字である必要がございます。また、大文字/小文字の区別はありません。
Q22 SOAレコードとは何ですか?
A.
ゾーンファイルの保守に関する情報(シリアルナンバー、リフレッシュ間隔、再試行間隔、情報破棄時間、情報有効期間など)を定義するレコードです。

関連サービス

ご検討中のお客さま お問い合わせ/お申し込み

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0120-003300

受付時間:9:00~17:00(土・日・祝日・年末年始を除く)

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