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株式会社ポケモン

  • 学校PCでCD-ROMの利用が困難になったので、Cloudnを使ってクラウド化を推進
  • クラウドサービスならば、海外の日本人学校の子どもたちも「ポケタッチ」で学習が可能

Cloudn

株式会社ポケモン

約720種類のポケモンが学習教材に。子どもたちと一緒に成長する「ポケタッチ」

2014年からパソコンやタブレットの入門教材ソフト「ポケタッチ」の販売を開始した株式会社ポケモン。全国の自治体や学校で幅広く採用され、今や多くの子どもたちが、タイピングのトレーニングや、ポケモンの種類や属性を分類・比較するトレーニングを「ポケタッチ」で楽しみながら行っています。今回は、子どもたちが自発的に学習できるようなソフトウェアの開発を目指しているという、株式会社ポケモンの柳田さまにお話を伺いました。

株式会社ポケモン

柳田氏

「ポケタッチ」は、どのようなきっかけで作られたのでしょうか。

柳田氏:
弊社では「ポケモンが遊び以外の分野、学習の分野でも子どもの役に立つことができ、子どもたちと一緒に成長できるのではないか」という信念を持っていて、そこから「ポケモンPCチャレンジ」というサービスがうまれました。「ポケモンPCチャレンジ」は、マウスの操作方法やキーボードの入力方法を覚えるための教材なのですが、全国の半分近くの小学校で採用されるほど人気がでました。
ただし、「ポケモンPCチャレンジ」を始めた頃は、iPadのようなタブレットが普及するとは想像もしていなかったのです。今や、学校のパソコンでもCD-ROMドライブがないものも多くなっているので、クラウドを先取りする形で「ポケタッチ」を始めたのです。

「ポケタッチ」をクラウド化するメリットは、どのような点にありましたか。

柳田氏:
学校のPCは、管理者の権限がないとソフトウェアのインストールもできないという状況でしたので、CD-ROM版は使っていただくのにハードルがありました。クラウドサービスにすれば、ソフトウェアの導入もラクになりますし、弊社のサポートもスムーズにできるということがメリットですね。
以前は、学校のシステムを外部ネットワークに接続することを奨励しないような風潮もありましたが、時代とともに利用者の意識も変わってきました。導入に人手がかからず、長い目で見ればコストが安いクラウドサービスは、お客さまにとってもメリットが大きいのです。また、自治体で採用することが難しくても学校単位で導入できるという点で、クラウド型の方が適していると思います。
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アルファベット

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マウスタブレット操作

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情報分類

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成績表

クラウドベンダーの選定は、どのようにされましたか。

柳田氏:
実際には、Cloudnの指名買いに近かったですね。「ポケタッチ」は、お客さまである自治体や学校が利用するので、お客さまに一番喜ばれるクラウドサービスを選択する必要がありました。特に、東日本震災後はデータ管理のあり方を心配する声が多く、セキュリティや信頼性を担保することが最重要課題になりましたので、信頼性があり、ブランド力の高いNTTコミュニケーションズを利用していることは、それだけで説得力があります。
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Cloudnを利用するにあたって、ご苦労されたことはありましたか。

柳田氏:
「ポケタッチ」をクラウド化するにあたり、グローバル固定のIPアドレスをユーザーごとに割り振り、IDとパスワードを紐付けてダイジェスト認証する形をとりました。ID・パスワードがついたライセンス証書をオンラインで発行するところをシステム化したのですが、この部分をスムーズに行うために、手順を決める業務が一番大変でしたね。
ただ、NTTコミュニケーションズには技術的なサポートをしっかりしてもらったので、結果的にはうまく運用ができています。Cloudnのメンテナンスの際も、情報提供をしっかりしてくれるので、日々利用していて安心できるとところがいいですね。

今後、「ポケタッチ」はどのように展開されるのでしょうか。

柳田氏:
学習指導要領が変わり、暗記型のテストだけではなく、今後は、課題解決型のテストも導入されるようになります。その中では、思考力、判断力、表現力を問う問題が出てくるので、こういった能力向上に貢献するような教材を提供したいですね。
現在、ポケモンは約720種類いるのですが、「ポケタッチ」には、ポケモンをタイプ別や進化系別に分類する教材が入っています。最初は、子どもたちがクリアするのに手こずるだろうと思っていたのですが、調べながら表にしたり、分類項目も自分たちで決めるなど、結構簡単にクリアしているようです。この教材には、試行錯誤して考える力を伸ばす要素が含まれているので、課題解決型の教材として、小さなハードルを越えたと感じています。今後も、ポケモンの多様性を活かしながら、思考する能力を鍛えられる教材を提供できればよいですね。

ポケモンはグローバルな存在ですが、「ポケタッチ」を海外に展開する予定はありますか。

柳田氏:
実際に、トルコのイスタンブールの日本人学校で、実証実験として「ポケタッチ」が利用されています。トルコは現在、政情不安で学校が休校になったり、物流にも様々な支障をきたしていると聞いています。そのような状況でも、クラウド型の「ポケタッチ」であれば、ネットワークに接続さえできれば、日本で利用されている教材をタイムラグ無しで利用することができます。イスタンブールで勉強している日本人の子どもたちの中には、いずれ日本に帰国することになる子も多いので、日本の教育に馴染んでおくことはとても大事なことです。そのようなシーンで「ポケタッチ」が利用されることは、「ポケモンが子どもたちと一緒に成長する」というミッションに近づいている気がしますね。

 

株式会社ポケモン

株式会社ポケモン

事業内容

ポケモンの原点となる「ゲーム」をはじめとして、「カードゲーム」「アニメ・映画・バラエティ」「グッズ」「タイアッププロモーション」「イベント」「直営店舗」など、様々な方面へ展開しています。
さらに、ポケモンを世界の人々に送り届け、ファンの裾野を広げる海外事業や、進化する情報技術で、これまでにないポケモンの楽しみ方を提案する取り組みにも挑戦。
東日本大震災で被災した子どもたちに笑顔を届ける支援活動や、子どもたちの自発的な学びを促すICT(情報技術)学習教材の開発も行っています。

http://www.pokemon.co.jp/corporate/

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