
日本版SOX法に備えた内部統制においては、職務分掌、ID管理、アクセス制御、本人認証が正しく機能し、アカウントの正当性が確保されていることが必須です。組織の移動(入社、異動、退社)時に、スムーズにIDの付与、権限の変更、IDの削除を行うことは業務の効率化にもつながります。
また、厳密なID管理ができている環境では、アクセスログの入手・解析が可能になり、統制環境、モニタリング、ITの活用など、内部統制の基本的要素の実現に大きく寄与します。
NTTコミュニケーションズでは、職務分掌、アクセス制御など、内部統制における主要なコントロールの有効性を確保するために、情報システム管理者が効率よく確実に管理し、作業を行うことができるID統合管理ソリューションをご用意しています。
ID統合管理ソリューションには、6つの機能があり、これらの機能を活用してIDを正しく管理・運用することにより、企業のインフラの部分であるIT活用をより強固なものにします。
機能1:アカウントの一元管理/自動連携- 信頼できる源泉情報(人事DB等)に連動し、予め定義したポリシーに基づき、連携先システムのアカウントを自動的に登録/変更/削除を行います。
- 機能2:例外ID/権限の登録ワークフロー
- 源泉システム(人事DB等)で管理していないアカウント(例:派遣社員やアルバイト)を、社内規定に則したワークフローで登録/変更/削除を行います。源泉システムの情報からでは自動的に付与できない権限の登録・削除を行います。
- 機能3:アカウント棚卸
- 自組織内に「不要なアカウントがないか」、「権限が適切であるか」を利用部門の管理者に確認する作業を、自動的に行えます。
- 機能4:不正ID検知
- 連携先システムにおいて、正規の方法以外で登録されたアカウントや権限を検知し、削除や修正、システム管理者への電子メール通知が行えます。
- 機能5:パスワード管理
- 特定のシステムのパスワードの変更を、連携先システムに配信することにより、複数のパスワード及びポリシーを一つに統一できます。パスワード忘れの際、利用者自身でパスワードリセットが可能です。
- 機能6:シングルサインオン
- 利用者が各WEBシステムにログインする際、初回のみユーザ認証を行い、以後のアクセスではログインは不要となります。利用者の属性に応じて、URL単位でアクセスコントロールが可能です。