
2008年事業開始年度から適用される金融商品取引法(日本版SOX法)では、米国SOX法
を参考にしながら、日本に合う法整備を進めてきました。そのもっとも大きな特徴はITの
重視です。米国SOX法では、内部統制の基本的要素を統制環境、リスクの評価と対応、
統制活動、情報伝達、モニタリングの5つとしていましたが、日本版SOX法ではそれに
「ITへの対応(IT統制)」が加えられ、6つの基本的要素となります。そのなかでITは他の
基本的要素とクロスする、いわば横断的に使われるべきツールであると位置づけられ
ています。
今や企業経営に欠かせないITの活用。内部統制への取り組みを行う上では、その有効 かつ継続的な活用が求められます。
内部統制では、財務報告の正確性を確保・維持するために、個々の業務処理アプリケー
ションにおいて、そのデータが正確、正当であり、かつ網羅的で維持的、継続的であること
が求められます。しかし、それが日本版SOX法で規定される連結ベースでの財務報告と
なると、業務アプリケーションの課題だけでなく、IT基盤そのものに整備が必要となります。
NTTコミュニケーションズでは、「職務分掌/アクセス制御」「証拠の記録/保管」 「システム運用/管理」を日本版SOX法の主要なコントロール要件と捉え、内部統制を 強化し、効率的におこなうIT基盤整備ソリューションとして、以下の6つのソリューション をご提供します。





