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TV会議のベスト・プラクティス比較

NTTコミュニケーションズが提供する遠隔地とリアルタイムでコミュニケーションできるTV会議システムを比較いただけます。

グローバルビデオ会議パッケージ

IPネットワークとISDNをサポート 国際拠点間の会議に有効

ソニーPCS-G50は、ソニーのハイパフォーマンスTV会議システムのスタンダードモデル。標準テレビと同等の高解像度を誇る。ビジネス会議や研修、遠隔教育などの用途で実績があるコストパフォーマンスに優れた専用機だ。 特長としては、多地点接続時にIPネットワークとISDN回線の混在にも対応している点。通信速度が異なる状況でも、それぞれの回線速度を維持しながら通信することが可能で、システム全体のパフォーマンスを損なうことなくTV会議が行える。

さらにITU-T国際標準方式の暗号化方式に対応しているので、同じ規格に準拠した他社TV会議システムとも通信ができ、多地点を接続した会議でもクリアな音質を発揮するので、これらの特長を総合すると通信環境の異なる海外拠点とのTV会議に向いているといえる。 ただし他社製品との接続には、事前の接続検証が必要である。海外の子会社やサプライヤーに役員や技術者を出張させる頻度が多い場合には、大いに役立つはずだ。接続可能な拠点数は最大で10拠点なので、ワールドワイドにビジネスを展開している場合にも網羅できるのではないだろうか。 別売のエコーキャンセリングマイクは最大80個まで接続でき、大規模なTV会議にも対応できる。

ほかにもオプションとして別売のコクヨ製のホワイトボード・レコーダーを組み合わせることができ、ホワイトボードに書いた内容をリアルタイムで相手へ送信することも可能だ。別売オプションを利用してパソコン画面を共有することも可能だが、このモデルはディスカッション主体で使うことで真価を発揮する。

Face Connect

優れたアプリ共有機能で、サプライチェーンとの連携にも最適

Face Connectは、日常業務で担当者同士が協業や会議を行うのに最適なWebカンファレンスタイプ。アプリケーションやファイル共有といった豊富な機能が充実している。 インターネットを介して接続し、映像や音声によるTV会議に加え、windows上で使用するドキュメント類を参加者全員で共有でき、データの書き換えも行える。また相手先のパソコンにないアプリケーションも、オプション共有機能を使うことにより表示が可能となる。

数多くの資料を必要とする定例会議などに威力を発揮し、生産情報や納品情報の共有による在庫管理や研修、遠隔レクチャーなどの幅広いニーズに対応する。設計建築の分野で遠隔地の現場とCADデータを共有しリアルタイムで協業する事例も多く、業務の効率化面での導入メリットには定評がある。 同時接続できるユーザ数は標準で16もしくは64ユーザだが、接続を可能にする拠点数には制限がなく、大規模な多地点利用に向いている。

インターネットを利用することから、通信環境が脆弱な一部のアジア地域などの海外拠点間で活用したいという企業にも人気がある。テロや地域紛争、SARSなどの問題が発生した場合、現地に出張しなくても迅速な対応ができるなど、危機管理体制の構築にも役立つ。 ある流通業ではデータ共有機能を活用して万一の場合にすぐ商品回収情報を流せる仕組みを作っている。

提供形態はシステムインテグレーションとなる。クライアントPCにソフトのインストールは不要だが、サーバを自社か国内のどこかに設置しなければならない。カスタマイズ機能も充実しており、長期間に渡って活用すれば導入コストは安価と言え、パソコンとインターネットで容易にシステムが構築できるメリットは大きい。

Web Connect

導入が容易なASP型Webカンファレンスの決定版

Web Connectは、パソコンとWebカメラを用意するだけで導入できるASP型のWebカンファレンスタイプだ。つまり導入時にハードを用意し運用や保守管理する手間もなく、導入コストも安価なのが魅力である。インターネット接続でどこからでも利用でき、設定や操作方法も簡単だと評判が高い。

最大250端末を接続が可能で、proxyやファイアウォール、NATにも対応しているので社内LANに接続しているパソコンからも利用できる。パソコン上で参加者がドキュメントやアプリケーション、デスクトップを共有することができ、日常の業務で多彩な協業をこなすことが可能。 たとえば、開発や設計で使うアプリケーションを共有しながら、細かい仕様をビジュアルで確認、リアルタイムで作業したり、遠隔地の拠点と結んで社員研修を行うなど、幅広く使われている。操作は普段使い慣れたブラウザ上で直感的に行うことができ、アプリケーション共有だけでなく、ファイル転送やビデオ映像表示、ホワイトボード機能などの多彩なメニューを使いこなせる。 手軽さも手伝って、協業による生産性の向上や意志決定の迅速化は想像以上に実感できるはずだ。

さらに会議室数に制限がなく、会議室の鍵となるIDは99,999IDを発行することも可能。多店舗展開する流通業や飲食店チェーンなど、本部から各店舗へ一斉に情報を伝達する会議などにも効果的である。また、windows以外のOS(MacやLinux、Solaris)にも対応しているのも特長。高品位なTV会議専用機と比較すると音質はやや劣るものの、VoIPによる音声通話システムを簡便に構築することができる。

Warp Vision

相手の表情や声、場の雰囲気までもリアルに伝えることができる高品質映像コミュニケーションサービス

Warp Visionは、光ブロードバンド環境で、相手の表情や声、場の雰囲気までもリアルに伝えることのできる、高品質な映像コミュニケーションサービスだ。従来、高品質映像通信に必要とされた大掛かりな機器類を用いることなく、パソコンに本サービス専用のソフトウェアをインストールし、カメラやマイク等の周辺機器を接続するだけの簡単な操作で利用できる点が特長である。 テレビ放送と見間違えるほどのリアルな双方向通信映像通信を手軽なアプリケーションサービスとして実現している。

業務改善、顧客対応、新ビジネス創出など幅広い分野に活用可能。従来の映像品質では実現できなかった「動き」が重視される遠隔コミュニケーションビジネスをはじめ、本社〜支社での社内会議、製品プレゼンテーションなど様々な分野に先進の映像ソリューションを提供する。

たとえば、企業では、VIP顧客のサポート、製品や広告のデザイン確認、遠隔地イベントの社内中継などに利用可能である。また、英会話やスポーツの個人レッスンなどの各種講座・講演会の遠隔中継・受講などにも利用可能である。さらに、医療・福祉の現場においても遠隔検診・診断サポート、顕微鏡映像の遠隔中継や、福祉の現場においても手話通訳サービスの遠隔提供、介護施設の映像通信システムなど様々なシーンに利用可能である。