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GUIDE 048 ライフログ 「かざす」だけで、情報の受発信を「安全に」実現

2010年06月16日公開

パート3 「かざスポット」は、ライフログ時代の「入口と出口」

※「かざスポット」はサービスを終了しました。

NTTコミュニケーションズが提供している「かざスポット」は、携帯電話のおサイフケータイを活用した集客・販促・マーケティングのためのソリューションです。店舗やイベント会場などに携帯電話向けの専用リーダライタを「かざす=接続」ことで、ユーザーの情報をキャッチ。そのユーザーに適した情報の配信などに活用できるというもの。今、ライフログの見地からも注目を浴びている技術です。開発チームである金融イノベーションシステム部の桝田征治氏、後藤英明氏、浅野真樹氏にお話を伺いました。

「かざす」だけで、情報の受発信を「安全に」実現


NTTコミュニケーションズ株式会社 金融イノベーションシステム部 桝田 征治 氏

NTTコミュニケーションズ株式会社
金融イノベーションシステム部
桝田 征治 氏

NTTコミュニケーションズ株式会社 金融イノベーションシステム部 後藤 英明 氏

NTTコミュニケーションズ株式会社
金融イノベーションシステム部
後藤 英明 氏

NTTコミュニケーションズ株式会社 金融イノベーションシステム部 浅野 真樹 氏

NTTコミュニケーションズ株式会社
金融イノベーションシステム部
浅野 真樹 氏

かざスポットのしくみ

かざスポットのしくみ

Q「かざスポット」は、どのようなシーンで利用されているのでしょう?

後藤 リアル店舗などでの集客・顧客囲い込みを目的として、主にアンケートやスタンプラリー、来店ポイントサービスや抽選サービスなどにご利用いただいています。おサイフケータイのFeliCaチップに記載された識別IDのみを利用するため、お客さまサイドは個人情報を知られることなくこうしたサービスにアクセスできます。一方、サービス提供をする企業サイドは、どの位置(店舗や駅など)に、いつ、どれだけの人が訪れたかを知ることができます。

浅野 例えば、専用リーダライタに携帯電話をかざすと、その場で生成したワンタイムURLが表示される仕組みになっています。ユーザーはこのURLにアクセスするだけで、簡単にサービスに参加できます。企業側は、より多くのアクセスの獲得など、さまざまな効果を得ることができます。

桝田 従来のこうした仕組みを独自に構築する場合と比べて、「かざスポット」は携帯コンテンツをSaaS型で提供しますので、企業は専用リーダライタを設置するだけで完了します。

Q事例としては、どういったものがありますか?

後藤 鉄道会社様の事例で、携帯電話によるスタンプラリーは、短期間で多くのアクセス獲得を実現し、好評でした。最終的には、スタンプラリー関連のCDも売れるという副次効果まで生まれました。

浅野 できるだけ簡便に市民への情報サービスを行おうと考えられている自治体様からもお問い合わせをいただいています。今後のユビキタス化において、この「かざスポット」がお役に立てるかもしれません。

桝田 「ライフログ」という言葉が生まれる以前から、企業には「リアルな行動情報」と「ウェブなどのネットアクセス情報」の両方を収集したいという意向がありました。言ってみれば「かざスポット」はまさにそうしたニーズに最適なソリューションなんです。

後藤 今後は、エンドユーザーのライフログを入手する「入口」として、そして同時に企業からのサービス提供をお届けする「出口」としての活用法が生まれてくるはずです。何より「誰にでも簡単」で「個人情報のセキュリティが確実」であることが、価値となってご支持いただけるものと考えています。

※ FeliCaはソニー株式会社の登録商標です。

※ FeliCaはソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式です。

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