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ICT用語ガイド

GUIDE 042 クラウドコンピューティングの今 クラウド時代のシステム担当者はどうなる?

〜クラウドサービスの過渡期を迎えて〜
2009年12月16日公開

パート2 クラウドがもたらすコミュニケーション革命

「クラウド時代のシステム担当者」はどうなる?

サービス全体図

サービス全体図

Qでは、広い意味でのクラウド化の進展について、どうお考えでしょうか? 企業の情報システム部門など、ICT担当者にはクラウド化によって、どんな変化が訪れるのでしょう?

井上 実際に企業のご担当者と話をしますと、皆さん2つのことを懸念されています。1つは「社内のICT機能のうち、どこをクラウド化して、どこを自社管理にすべきか」という戸惑いです。おそらく、どこの企業でも「クラウド化したもの」と「そうではないもの」とを「どう円滑に結びつけていくか」が、システム担当者さんの今後の課題になっていくはずです。

また、皆さんがおっしゃるもう1つの懸念は「クラウド化によって、今まで管理者として見えていたものが見えなくなる不安」です。自社システムならば、あらゆるパラメータが手に取るようにわかったでしょうし、トラブルが起きればシステム構築をしたSIerとともに改善をすればよかった。けれども闇雲にクラウド化すれば、そうした部分が見えにくくなるわけです。

私たちとしては「見えるクラウド」を目指して、できうる限りこうした「クラウド時代のシステム担当者」の皆さんと、細かな部分で話し合い、対応していけるソリューションを充実させていかなければいけない、と考えています。

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