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法人のお客さま総合 > ICT Business Online > ICT用語ガイド > GUIDE 041 ICTが果たすマーケティング戦略 現代のWebマーケティングツールが果たす役割
パート1 企業のマーケティング戦略の現状とは?
クロスメディアの進展でますます重要性を増す企業サイト
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初期のマーケティング・アプリケーション類は、単に「どのページにどれだけのビュー(閲覧)があったか」をログから導き出す用途で使われていました。しかし、世界中のあらゆる企業が世界中のインターネットユーザーに注目し、アクションを起こすようになってからは、もっとコンバージョン達成率※(ユーザーが閲覧をするだけでなく、商品購入や会員登録といった最終行動に結びつく割合のこと)を上げるための、細かな解析機能が求められています。
今年に入ってNTT Comと提携を果たしたデジタルフォレスト社が提供している「Visionalist」も、その代表的ツールの1つ。米国製アプリケーションが先行してきた市場で、日本発の自社開発アプリケーションとして成果を上げています。この「Visionalist」を例に挙げれば、閲覧者の行動分析や広告進入の効果測定、最終的なKPI※(Key Performance Indicator)レポートなどを、簡単な操作で"見える化"します。企業ユーザーのICTスキルを問うことなく、誰にでもWebマーケティングの実態が把握できるようになっています。また、モバイル先進国である日本で生まれたツールというところから、ケータイサイトへの適応もPCサイト同様に行える点が優位性として評価されています。こうしたアプリケーションの解析機能を活用して、サイトの最適化を図っていくことは、いまや企業活動で当然の施策とまでなっているのですが、そればかりではありません。たとえばログの解析を通じて、ログデータを用いることで、オススメ商品のピックアップ精度を向上させたり、キャンペーンメールを適切なユーザーに送付したり、といった"攻め"の機能やソリューションも問われるようになっているのです。
企業のマーケティング活動の基盤がWebへと移るなかで、従来のマスメディアやリアルショップでのマーケティングにおいても、「続きはWebで」などに代表されるように、最終的にWebへとエンドユーザーを誘導する動きが盛んになってきました。つまり「クロスメディア※」マーケティングの時代ということです。そして、これによってマーケティング活動全般をICT技術で最適化しようという動きが活発化しているのです。
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