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IT用語辞典

OS

カテゴリ:パソコン関連

 Operating Systemの略称。日本語では基本ソフトウェアなどと訳される。
 OSは、ハードウェアとアプリケーションソフトの間にあって、入出力などの基本部分をつかさどる、様々なソフトウェアがセットにされてひとつのパッケージになったものである。
 初期のころのパソコンでは、各アプリケーションは、それぞれ独自のインターフェースでハードウェアと入出力を行っていた。しかしこの方法では、ユーザがアプリケーションごとに異なる操作を覚えねばならず、使いにくいものとなってしまう。
 また、開発者にとっても、キーボードからの入力や画面の出力といったもっとも基本的な部分ですら、アプリケーションごとに開発しなければならず、きわめて非効率的であった。ハードウェアとアプリケーションの間を取り持ち、基本的な入出力をソフトウェア側から統一的に制御する仕組みを作っておけば、アプリケーション側では基本入出力の部分の開発から解放されることになる。
 ユーザとしても入出力操作が統一されていれば、基本部分の操作方法を一通りだけ覚えればよいので、操作性が格段に良くなるというメリットがある。
 このような考え方から生まれたのがOSで、パソコン向けの代表的なOSとしては、Windows 9xファミリー、Windows NTファミリーおよびWindows XP、Mac OSなどがあり、さらにパソコン向けでありながらサーバなどの用途に適したUnix互換OSであるLinuxやFreeBSDなどPC-Unixと呼ばれるものがある。