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WORD道〜ここまで奥深い!WORD徹底使いこなし術〜 第二回「商品・物件案内はビジュアルにこだわる」の巻

2005年01月31日
 新商品が発売になった、新しい物件を扱い始めたと言っても、待っているだけでは、お客様もなかなか来店してくれません。ときにはダイレクトメールやチラシでアピールし、「こんなお得な商品がありますよ!」と積極的に伝えてみましょう。隠れたニーズを掘り起こすことができるはず。そのためにも大切なのは、オススメしたい商品や物件の写真を上手に見せること! 写真に目が止まれば、興味を持って説明も読んでくれるものです。ごてごてした派手な飾りは必要ありません。誰でも簡単に使えるワードの基本機能を使って、シンプルかつすっきりとまとめることができます。あらかじめ掲載する写真画像やショップロゴの画像を用意しておきましょう。

キャッチとリードをつける。

 最初に、読む人の目に飛び込むような印象的なタイトルをつけましょう。新商品の化粧品なら「リピーター続出の化粧水」、セールのお知らせなら「掘り出し物大放出!」など、「おっ?」と思うような言葉がいいでしょう。さらにキャッチコピーやリード文章をつけると効果的。注意を引いて、興味を持たせて…… 文章まで読んでくれればこっちのもの! わかりやすく、イメージしやすい言葉で伝えます。
 タイトルを書き込んで、マウスでドラッグし選択しておきます。文字は見やすくなるよう大きなサイズにし(1)、フォントの種類も変更しましょう(2)。 もっと目立つように色も変えて(3)、文字サイズを横に拡大します(4)。最後に中央揃えにしてタイトルらしく中央に持ってきます。

 次にキャッチコピーとリード文章を書きます。キャッチコピーにも飾りをつけますが、タイトルほどには派手にしません。サイズは小さめにして、フォントの種類はゴシックや明朝体などのシンプルなものを選びます。リード文章は、普通の説明文に近いものなので、読みやすい色とサイズ、フォントの種類にしておきましょう。
 例では、キャッチコピーに「ゴシック体、12ポイント、強調、下線、オレンジ」を、リード文章に「明朝体、10ポイント」の文字を使い、それぞれ中央揃えしてあります。

商品画像を左右に配置する。

 次に、商品の画像をレイアウトします。このとき、あまり欲張って詰め込みすぎないのがコツ。用紙のサイズにもよりますが、B5〜A4程度を予定しているなら、紹介する商品は2〜3個くらいにしておきましょう。欲張って詰め込みすぎると、どこがポイントなのか一目でわかりにくくなり、せっかくの情報も伝わりません。凝りすぎるよりもシンプルに! 今回の主役は商品です。
 メニューバーの「挿入」をクリックして、「図」―「ファイルから」をクリックします(1)。図の挿入画面を表示します。画像を保存してあるフォルダを選択して、「挿入」ボタンをクリックします(2)。 今回は2つの画像を使うので、続けて2つめの画像を挿入します。次に1つめの画像を選択して(3)、両端揃えをクリックします(4)。2つめの画像も選択し、右揃えをクリックします。

 これだけだと唐突に商品画像が配置されているように見えるので、枠をつけて落ち着けてみましょう。図形の四角形(5)をクリックし、画像2つを覆うように四角の図形を作ります(6)。その後、図形を右クリックして「オートシェイブの書式設定」をクリックし、画面を表示します。「塗りつぶし」を「なし」にして、「線」の色やスタイルなどを変更(7)して、枠を作ります。

テキストボックスで商品説明をつける。

 それでは商品の横に説明を加えていきましょう。そこで、またテキストボックスの登場です。今回は「商品名」「商品のピーアールポイント」「商品説明」「価格」の4つをすべて別のテキストボックスにします。このように、それぞれ独立したパーツにしておくことで、自由にレイアウトでき、後からのレイアウト変更も簡単になります。少し作業は増えますが、面倒くさがらずにやっておきましょう。
 図形描画バーの「テキストボックス」をクリック(1)し、商品画像の横に配置します(2)。商品名を書き込んでから文字をドラッグして選択し、文字修飾をします(例では、フォントを「HGP創英角ゴシックUB」、サイズを14ポイント、色を「濃い赤」、文字の横サイズを150%に拡大しています)。このままだと枠がついているので、テキストボックスを右クリックして「テキストボックスの書式設定」をクリックして画面を表示します。「塗りつぶし」を「なし」(3)にし、「線」を「線なし」(4)にします。

 同じやり方で、「商品のピーアールポイント」「商品説明」「価格」などを作ります。

伝えたい情報が一目でわかるアイコンを作ろう。

 文章や色を増やして飾りすぎるとかえって見づらくなり逆効果です。「でも、もう少し商品をアピールしたい……」。そういうときは情報が一目でわかるアイコンのように図形マークを作ってしまいましょう。

 図形描画バー「オートシェイブ」をクリック(1)し、「星とリボン」の中から形を選びます(2)。 好きな位置でドラッグして配置します(3)。右クリックして「オートシェイブの書式設定」を選び、画面を表示します。「塗りつぶし」と「線」を変更して色を変えます(4)(5)。このオートシェイブの上にテキストボックスで「NEW」という文字を重ねれば、NEWマークの出来上がりです。「テキストボックスの書式設定」で「塗りつぶし」と「線」を「なし」にしておくのを忘れずに。
 1ページの最後にショップデータなどを加えておきましょう。ショップロゴの画像がある場合には、商品画像と同じように画像挿入を行い、ない場合にはワードアートで近いものを作ります。このとき、ロゴは目立つように派手にしておきます。テキストボックスはシンプルにまとめます(6)
本日の教訓
一、タイトル・キャッチ・リードを“三種の神器”と知るべし。

一、右、左、右。目立せたい画像はバランスを取るべし。

一、配置自由自在。テキストボックスを使いこなすべし。


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有限会社ノマディック
・編集プロダクション

パソコン関連、ビジネス関連を中心として、書籍や雑誌の編集・執筆を 手がける編集プロダクション。近著に、『3万円ではじめるネット株』(ディー・アート)。
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