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| 2005年01月17日 |
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「大売出し」「半額セール」など魅力的な言葉につられて、つい買い物をしてしまったという経験は誰にでもあるもの。見る人の目を引くPOPは、売り上げに大きく貢献してくれます。売上倍増を目指して、自分の手でオリジナルPOPを作ってみましょう! 難しそうに見えるPOP作りも基本さえ知ってしまえば、季節の変わり目やキャンペーン、新商品の発売など時期に合わせて思い通りに店内を飾ることができるのです。「技術がないから」と心配な人も、ワードがあれば大丈夫。ワードアートが面倒なタイトルのデザインを勝手にやってくれるので、自由自在にPOPを作ることができるのです。必要なのは作るPOPのイメージだけ。さあ、チャレンジしてみましょう。
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まずはPOPの背景となる部分(台紙)を作ります。自分で作るのだからどんな形にもできますが、花や星など凝った形にしてしまうと、切り抜くときに大変! はじめのうちはおとなしく丸や長方形、菱形などシンプルな形にしておくのがベターです。それでも色を変えたり、飾りをつければ印象は大きく変わるもの。色は思い切って、ど派手に目立つものを使いましょう! ……といっても反対色で強い色ばかりを使ってしまうと、後で追加する説明文やキャッチが読みにくくなってしまうのでほどほどに。同系の色2〜3色と白でまとめると無難です。
「図形描画」ツールバーから四角形を選んでレイアウトし、右クリックして「オートシェイブの書式設定」を選択(1)。「色と線」タブの設定を変更して、台紙の色や枠の飾りを決めます (2)(3)(4)(5)。 |
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さらにこの上へ図形を重ねて、台紙にします。これも同じように「図形描画」機能で四角形を作って「オートシェイブの書式設定」画面を表示します。塗りつぶしの「色」のドロップダウンリストから「塗りつぶし効果」をクリックするとグラデーションなどの効果を加えることができます。「塗りつぶし効果」画面では、さまざまな効果をつけることができます。いろいろ試して、一番ぴったりくるものを選びましょう。
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それでは、POP製作の中でもっとも重要なタイトルを作ってみましょう。見る人が、ふと足を止めるようなタイトルにするには、とにかく目立たせること! 「文字のサイズを大きくする」「色を変える」くらいはやっていて当然。そこでワードアートの出番です。ワードアートは、文字を立体的にしたり、派手な模様をつけることができるワードの機能。テンプレートの中からデザインを選ぶだけで、手軽に文字をロゴのようにしてくれる便利ツールなのです。
「図形描画」ツールバーから「A」の文字が傾いたアイコン(「ワードアートの挿入」)をクリックします(1)。「ワードアートギャラリー」画面が表示されるので、好きなものを選びましょう(2)(3)。ここで選んだデザインはあくまで基本となるもの。色や傾きの角度なは後から変えることができます。まずは良さそうなものを1つ選んでみましょう。 次に「ワードアート テキストの編集」画面を表示するので、文字のフォントやサイズを決めます (4)(5)。 フォントの違いで、文字の印象はかなり変わります。POPには、丸っぽい文字や飾りの強い文字が向いているので、「POP体」という名前が入ったフォントを選ぶといいでしょう。「テキスト」枠の部分に、タイトルとなる文章を入れて(6)、「OK」ボタンをクリックする(7)と文書にワードアートが追加されます。 |
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さて、このままだと一目で「あ、ワードアートだ」と見抜かれてしまいます。せっかく作ったのに、それではがっかりです…… もう少しデザインを変えて、オリジナルPOPらしくしてみましょう。
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ワードアートのツールバーから「ワードアート:形状」ボタン(「Abc」と書かれたアイコン)をクリック(1)すると。形状のリストが表示されます。その中から好きなものをクリックする(2)とワードアートの形が変わります。文字の傾斜や曲がり具合を変えたいときには、ワードアートの白い四角か黄色の菱形をつかんで、動かしてみましょう。文字の印象がかわるはず。例ではアーチの弧を大きくしています。
次にワードアートのツールバーから「ワードアートの書式設定」ボタンをクリックします(3)。台紙を作ったときと同じように文字の塗りつぶしや線の色を変更します。「塗りつぶし効果」でグラデーションなどを付けることもできます。このときタイトルの色は「台紙の色よりも濃くする」か「反対色を使う」ようにしましょう。似たような色では少しも目立ちません。例では、文字の色に反対色となる緑色を使い、雰囲気を和らげるために文字を囲む線を白にしています(4)(5)。 これでPOPの基本部分は完成。ワードアートの位置を変えてバランスのいい場所に落ち着け、その下に説明文やキャッチコピーなどを入れます。 |
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せっかくタイトルがきれいにできても説明文が地味では、いったん足を止めた人も素通りです。お財布を開けたくなるように、説明文も大きさや色を変えてメリハリをつけ魅力的にしましょう。
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ところで、こういうワード文書を作るとき、説明文を文書の本文として書いている人はいませんか? 一見楽なようですが、文字の位置を空白で調整するなど回りくどいことをしているので、再利用するときに不便になったりします。こういうデザイン性の高いワード文書では、「図形描画」ツールバーの「テキストボックス」(1)を使いましょう。テキストボックスでも、ワード文書の本文と同じように文字を飾ることができます。それにテキストボックスごと移動ができるので、位置の調整も簡単。POP製作には向いた機能です。
ただし、テキストボックスのエリアは、基本の状態だと背景が白く枠線が黒いので、背景と枠線は消しておきましょう。右クリックをして「テキストボックスの書式設定」を選び(2)、表示された画面の「塗りつぶし」の下にある「色」のドロップダウンリストをクリックして「塗りつぶしなし」を選択します(3)。次に「線」の下にある「色」のドロップダウンリストをクリックして「線なし」を選択します(4)。「OK」ボタンをクリックすると、文字だけが表示されます。 |
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有限会社ノマディック
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パソコン関連、ビジネス関連を中心として、書籍や雑誌の編集・執筆を 手がける編集プロダクション。近著に、『3万円ではじめるネット株』(ディー・アート)。 |
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