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即効!業務に活かせるWord 「段組み」機能を使って文書の一部を左右に分ける

Word の段組み機能を使って、文書の一部を複数のブロックに分ける方法をご紹介します。契約書などの署名欄で甲と乙の署名を並べたいときなどにこの機能が利用できます。

2008年6月10日

完成イメージを確認する

POINT 1

図のように(甲)と(乙)が左右に並ぶように段組みを設定します。
今回は、「受託者(乙)」の署名は空白とするように、住所や署名は記載していませんが、もちろん記載しても操作方法は変わりません。

POINT1 説明図

範囲を選択して段組みを設定する

POINT 2

段組みを設定したい段落を範囲選択し、[書式設定] ツールバーの [段組み] をクリックして、[2段] をクリックします。

POINT2 説明図

POINT 3

セクション区切りが挿入され、段組みが設定されます。
※編集記号の表示「オフィスの技【Word】編集記号を使いこなす」参照

POINT3 説明図

段区切りを挿入して段落を移動する

POINT 4

段組みを設定すると、選択している段落の数などによって自動的に複数の段に文字列が振り分けられます。2段目の先頭に配置したい段落は、任意の位置に変更できます。
2段目に移動したい段落の先頭をクリックしてカーソルを置き、[挿入] メニューの [改ページ] をクリックします。

POINT4 説明図

POINT 5

[改ページ] ダイアログ ボックスで [段区切り] を選択し、[OK] をクリックします。

POINT5 説明図

POINT 6

カーソル位置の後ろの段落が2段目に移動します。

POINT6 説明図

[段組み] ダイアログ ボックスで詳細を設定する

POINT 7

段組みの間に罫線を設定したり、段の幅を細かく設定したい場合は、[段組み] ダイアログ ボックスで詳細設定を行います。範囲を選択し、[書式] メニューの [段組み] をクリックするとダイアログ ボックスが表示され、[境界線を引く] オプションや [段の幅] オプションが設定できます。
なお、段組みを削除して元に戻すには、段組み内にカーソルを置き、[1段] を設定します。また、セクション区切りは自動的に削除されないため、不要な場合は手動で削除します。

POINT7 説明図

まとめ

テキスト ボックスを配置したり、スペースを入力して左右に文字列を配置する方法もありますが、文字がずれてしまったり、文字数が増えると再調整が必要になったりするため、効率よくきれいに文字列を配置することができません。
今回ご紹介した段組みの機能を知っておき、文書全体だけでなく文書の一部をきれいに左右に分けて配置できるため、見栄えがよく、長い文章も読みやすくなりますね。

※画面はWindows XP、Office 2003のものです。
※設定状態やソフトのバージョンにより動作は異なる場合もございます。

石田 かのこ
株式会社クリエ・イルミネート

IT教育サービスを提供するクリエ・イルミネートにて、エンドユーザー向け教育トレーナーとして、Office 製品の教材の作成、トレーニングを担当。書籍執筆やe-learningコンテンツの作成も行っている。

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