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ちょっとした工夫が個人情報の保護に役立つ
第3回 ウイルス対策ソフトを使いこなす(ウイルスバスター)

2005年09月05日
 ウイルスや不正アクセスなど、セキュリティ関連のニュースは毎日のように話題になっています。私たちが普段利用しているパソコンは、ウイルス・スパイウェア・不正侵入といった危険に常にさらされているといっても過言ではないでしょう。こうした、セキュリティ上の不安を減少させるツールが、ウイルス対策ソフトです。

 今回と次回は、市販のウイルス対策ソフトを使った設定方法について解説していきます。今回使用するのは、トレンドマイクロ社の「ウイルスバスター2005」です。ウイルスバスター2005は、メーカー製パソコンに採用されていることが多く、使ったことのある方も多いと思います。

ウイルスバスターの特徴

 ウイルスバスターの特徴の一つに、初心者でも簡単に扱える分かりやすいインタフェース画面を採用していることがあります。また2005から採用された機能としては、無線LANの不正アクセスを監視する「無線LANパトロール」機能、ネットワーク上にあるパソコンのセキュリティ状態を監視できる「リモートコントロール」機能があります。

 このほか、個人情報の事前に設定しておくことで、銀行のようなあらかじめ許可したホームページ以外へは個人情報の送信を禁止する機能が用意されています。ここでは主に個人情報を保護するための設定方法を紹介します。

個人情報保護の設定方法

ウイルスバスター2005のメイン画面。左側のメニューでウイルス検索やメール検索など設定したい項目を選択します
個人情報の保護設定を行うには、左メニューの「ネットワーク管理」を選び、「個人情報保護設定」を選択します。画面が表示されたら「個人情報保護機能を有効にする」にチェックを入れておきましょう
個人情報保護設定の項目をクリックすると、個別の設定ができます。氏名やクレジットカードなど項目ごとに流出してはならない個人情報などを登録しておくことで、登録した情報が流出するのを防ぎます
さらに「例外Webサイトの設定」を行うと、個人情報を流出させても良いサイトを登録できます。よく利用するオンラインショッピングやオンラインバンクなどを登録しておきましょう
メイン画面から「メール検索」を選択し「迷惑メール監視設定」を選択すると、迷惑メールの設定が行われます。リンク先から個人情報を盗もうとする悪質な迷惑メールもありますので、設定しておきましょう。
画面の「迷惑メール監視機能を有効にする」をチェックすると、ウイルスバスターが過去のデータベースを参照して、自動的に迷惑メールを振り分けてくれるようになります。
※画面はWindows XPのものです


▼今回紹介したウイルスバスター2005はこちら
 次回はもう一つのよく知られているウイルス対策ソフトである「Norton Internet Security 2005」を使用した場合のセキュリティ設定について解説します。