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ITツール活用のひみつ 第6回「「ケータイ動画」プレーヤーで録画したニュースや経済番組をじっくりチェック」

2005年05月30日
登場人物 宇土井社長 運転手の秋葉さん

見逃したテレビ番組は携帯電話でチェック!

【秋葉】



【社長】
社長、おとといのビジネスニュース、ご覧になりました? 業界ニュースのコーナーでウチのことも報道されてましたよ。

いや、放送時間が遅いから録画したんだが、観ている時間を取れなくてなぁ。
【秋葉】
この前買ったテレビパソコンで録画してあるんですよね。だったら、携帯電話でも観られますよ。
 最近のカメラ付き携帯電話には静止画だけでなく、動画の撮影機能も用意されています。当たり前の話ですが、撮影した動画は携帯電話で再生することが可能です。つまり、カメラ付き携帯電話には動画の再生機能が用意されているのです。携帯電話に対応した形式に変換すれば、パソコンの動画ファイルを再生することもできるのです。

 パソコンの動画は「携帯動画変換君」(http://www.nurs.or.jp/~calcium/)というフリーソフトで携帯電話対応の形式に変換することができます。

 変換手順はいたって簡単です。初回起動時に携帯電話の機種を選択し、パソコンで録画した番組のファイルをソフトにドラッグ&ドロップすれば、自動的にその携帯電話に対応した動画形式に変換されます。

 動画作成時には、画質と音声の設定もできます。ニュース番組のように動きの少ない番組の場合、低い画質でも画像が荒れることはありません。反対にスポーツ中継やアクション映画のような動きの激しい番組の場合、高画質に設定しないと、映像にノイズが発生したり、コマ落ちしたりしてしまいます。処理時間は設定やファイルの種類によりますが、30分番組でだいたい10〜30分くらいかかるので、寝る前や朝起きてすぐに変換するようにしておけば、出発する時には作業が完了しているはずです。
 パソコンで作成した動画の携帯電話への転送には、携帯電話が対応しているメモリーカードを使用します。パソコンにカードリーダーを接続し、メモリーカードを挿入したら、作成した動画ファイルを転送します。次にカードを取り外し、携帯電話にセットすれば転送完了です。これで、携帯電話の動画再生機能からその動画を再生できるようになります。

 なお、某大手家電メーカーのHDD/DVDレコーダーの中には、同社製の携帯電話対応の形式で番組を録画する機能が搭載されているモデルもあります。メモリーカードスロットも搭載されているので、携帯電話対応の動画作成から携帯電話への転送まで、すべての作業を一括して行うことが可能です。
で、実際に私が携帯電話に転送した番組がこれです。
ちゃんと映像も観られるし、音も聞けるし、これはいいな。さっそく明日から出勤中のクルマの中で観るようにするか。
これまで移動中の社長とのお話を楽しみにしてたんですけど、当分、このおしゃべりも中止した方がよさそうですね(笑)
ネオローグ
パソコン誌、ビジネス誌、週刊誌などを中心にIT系の記事を多く制作する編集プロダクション。ムックの制作なども多く手がける。
主な著書に「ヤフる」(毎日コミュニケーションズ刊)など。
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