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2003年11月25日 |
| 長い長い不況に、ようやく脱却の小さな兆しが見えてきた日本経済。しかし、それぞれの企業をよーく観察してみると、思わぬところで売り上げ倍増の商品があれば、ありえない落とし穴で大損害の会社もある。何が起こるか本当に予想がつかない。果たして日本の明日はどっちだ!? |
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電子情報技術産業協会が発表した本年度上半期(4〜9月)の携帯・自動車電話出荷実績の増加率。前年度より27%という大幅な伸び率で、2,586万9,000台を売り上げた。1日に換算すると、なんと約14万2,000台にもなる。
売り上げが伸びている要因を同協会は「カメラ付き携帯電話が引き続き買い替え需要をけん引している」と分析している。
初めて発売された頃は画像が撮れるということだけで感動だったのに、今やその画質はデジカメに引けをとらないと言われている現在のケータイカメラ。ケータイは話せればいい…っていう人はやはり少数派なのか?
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国民生活金融公庫総合研究所が発表した教育費負担のアンケート調査結果によると、高校入学から大学卒業まで、日本で子ども1人にかかる費用は平均970万3,000円とのこと。
平均費用の内訳は、入学金と授業料、学習塾の費用などを合わせると高校で316万2,000円、大学で654万1,000円。調査対象のうちサラリーマン世帯の約6割では年間返済額約120万円の住宅ローン負担があるという。また教育費捻出のため「食費を節約する」との回答も全体の半分におよんだ。
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スイスの民間経済研究機関「世界経済フォーラム」が発表した、世界各国・地域の2003年版「経済競争力報告」によると、日本は昨年の16位から11位に上昇した。
項目別だと日本は「企業活動の顧客志向度」などで1位となったが「銀行の健全度」は最低の102位と低迷していることが特徴。首位は昨年に続きフィンランド、2位は米国。アジアでは5位の台湾、6位のシンガポールが上位に入っている。
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酒類の小売業免許の規制が今年9月に大幅緩和されたのを受け、大手コンビニ5グループでは約4,500店舗が新たに免許を申請した。最大手のセブン-イレブン・ジャパンは8月末で全店舗1万店のうち7,158店で酒を販売。9月にも約1,400店で免許を申請するという。ローソンも約1,400店、ファミリーマートは約940店で新たに申請があった。
国税庁によると全業態での申請は過去最高の1万9,970店(店の移転も含む)で、大手コンビニで約4分の1を占めた形に。これでますます酒専門店は苦しい立場へと追い込まれそうだ。
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まだまだ引っ張る阪神・ダイエーの日本シリーズ経済。見事日本一に輝いたダイエーの優勝を記念して8日間行われた「ダイエーホークス日本一応援感謝セール」では、直営265店の売上高が前年同期比2倍弱の400億円超を記録。
一方敗れた阪神タイガーズはというと、大阪と梅田の阪神百貨店で「日本シリーズご声援大感謝セール」を4日間実施。こちらは20億の増益効果があった。店舗数と実施期間の割合を考えると、感謝セール対決は阪神に軍配か?
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まさにどん底から一転。精密機器会社セイコーエプソンの9月中間連結決算結果がこちら。同会社の携帯電話向けカラー液晶画面が好調で、液晶を含む電子部品部門の営業利益がこの結果に。
また同業他社のオリンパス、リコー、コニカミノルタホールディングスの前身旧ミノルタも売り上げ・利益ともに中間決算での過去最高を更新。デジタルカメラや多機能型複写機などの市場拡大がきちんと数字に反映された結果となっている。
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大手商社「丸紅」が運営するインターネットのショッピングサイトで、パソコンの価格のケタを誤って10分の1の1万9,800円で販売してしまったという珍騒動。
同社は実際の損害額を明らかにしていないが、ゼロ一つの打ち損じが単純計算で2億6,700万円の損害となった。ただか1桁、されど1桁。ミスをしてしまった人の処遇が気になるところだ。
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フランスのタバコ1箱の値段。欧州で最も喫煙に寛容な国といわれていた同国だったが、今年2度目となる増税でたばこ1箱の平均価格は4.6ユーロ(約575円)から5.4ユーロ(675円)に。さらに来年1月には4.3ユーロ(約788円)に再値上げの予定で、欧州で最も高値となる。
ちなみに世界で最もタバコに厳しいと言われるアメリカ・ニューヨーク州ではタバコ1箱840円!そしてわが日本でも7月よりタバコの値段が20円値上がりしているが、欧米に比べたらまだ安いほう。愛煙家が日本のデューティフリーでタバコをまとめ買いする光景がこの先見られるかも。
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即席めんの元祖「チキンラーメン」が10月になってバカ売れ。前年同月比よりなんと60%増を記録した。この現象の背景のあるのは現在放映中のNHK朝の連続ドラマ「てるてる家族」。同作品は昭和30年代の大阪を舞台にしており、当時のエピソードとして中村梅雀が演じる安西千吉が即席めん開発に情熱を傾ける姿を10月に放映したことで、視聴者の購買意欲が刺激された形だ。
ちなみに安西千吉のモデルになっているのが「チキンラーメン」の生みの親、日清食品の安藤百福会長。もちろん番組では商品名は出ていないが、誰が見たってそれが何かは一目瞭然。NHKなのにこんな宣伝効果、アリなんだろうか?
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