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SOHOで成功する秘訣が満載!
SOHO事始め 第2回 SOHO開設の必需品
2003年06月23日
インフラやPCをどうそろえるか
 よし、SOHOでビジネスをやってみよう! そんな決意をした時、何をそろえればいいのかということについて、今回はお話をしましょう。

 ビジネスを行なう上でコミュニケーションは欠かせませんが、その道具としては、電話・FAXがまず考えられます。またそれ以外に、SOHOではITを駆使してコミュニケーションをとることになりますから、パソコン・プリンターはもちろん、インターネット接続環境は必須です。それも画像・映像などデータ容量の大きいファイルを扱うことが多いですから、常時接続のブロードバンド(光ファイバーやADSL)が、どんな仕事のSOHOでも絶対に欠かせません。

 次に、プロバイダについてですが、ネットショップなどを始めたいと思っている方は、プロバイダの制約に注意する必要があります。商用利用ができない、ディスク容量が小さい、CGI(入力フォームなどを作るプログラム)の使用ができない、などさまざまな制約があってネットショップが開店できないこともあります。ネットショップの場合には、レンタルサーバ(サーバのスペース貸し)を利用したほうが制約も少なく、独自ドメインも取得できていいでしょう。
 ホームページデザイナーやグラフィックデザイナー、ネットショップなどの場合には、パソコンにもハイスペックが要求されます。処理速度が遅いパソコンでは仕事もはかどりませんから、それなりの投資が必要になるわけです。
 一方、翻訳、ライター、データ入力や資格を活かしたSOHOをしようと思っている方は、それなりのパソコンであれば充分です。しかし、納品の形態はお客さまに合わせなければいけない場合が多いので、MOやCD-R/RWなどのさまざまな外部記憶装置は必要になるでしょう。

なくてはならない・あると便利なソフトウェア
 また、必要なソフトウェアですが、電子メールやワープロ、表計算ソフトは、どんな仕事をする場合でも使いこなすことが求められます。
 そして、ホームページデザイナーやグラフィックデザイナー、ネットショップの場合であれば、PhotoShop、Illustratorなどのグラフィック系ソフト、自分のホームページを作るためのホームページ作成ソフトが必要であり、翻訳、ライター、データ入力などの仕事であれば、翻訳ソフトやOCRソフト(スキャンした書類の文字をテキストデータで読み込むソフト)の他に、PowerPointのようなプレゼンテーションを行なうためのソフトが必要になることもあります。さらに、どのような仕事の場合にも、経理をしっかり行なうための会計ソフトなども必要になってきます。

 それ以外にも、SOHOではインターネットに常時接続することが多くなりますから、ウイルスチェックだけでなく、ファイヤーウォールなどのセキュリティ対策用のソフトも求められます。
 普通のビジネスに比べ、SOHOゆえに、必要なハードウェア・ソフトウェアも違ってくる点を充分に理解して、あなたに合った「商売道具」を探してください。
 なお、NTTコミュニケーションズにはSOHO向けのいろいろなサービスが用意されていますから、参考にされてはいかがでしょうか(ADSL…OCN レンタルサーバ…マイ・ホスティング

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二条 彪 (にじょう たけし)
・アルファルファーコンサルティング代表
・中小企業診断士、産業カウンセラー

・主な実績
16年にわたる婦人服専門店チェーンの経営およびアパレルメーカーの起業経験をベースに、小売流通業・製造業全般にわたる幅広いコンサルティング活動・執筆活動を展開中。主な著書に『社長の勘違い25の落とし穴』(論争社)、『二代目経営の掟』(ダイヤモンド社)など。

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