ここ1〜2年で発売されているノートパソコンの新製品には、無線LAN端末の機能を内蔵した製品が増えています。無線LANは、屋内でのネットワークインフラ(通信基盤)として一定の地位を獲得したと言えるでしょう。
そんな無線LANを屋外で使うためのサービスが「ホットスポット」です。ホットスポットとは、喫茶店やファーストフード、駅、ホテルといった人の集まる場所に、無線LANのアクセスポイントを設置して、インターネットを利用できるようにしているサービスです。国内だけでなく海外でも利用できる場所があります。
ホットスポットが提供されている場所では、無線LANに対応した機器を持ってさえいれば、PHSや携帯電話で接続するよりも速い速度でインターネットに接続可能です。また料金についても、携帯電話やPHSの定額制データ通信よりかなり安価です。しかし、前回紹介したように、無線LANには特性上、距離や方式などの制約があり、ホットスポットサービスを利用するには、事前の下調べが大切になります。ここでは、ホットスポットを使う上で、押さえておきたいポイントを簡単にまとめておきます。