ハイビジョンは解像度が向上したため、一画面ごとの情報量が増えました。これにより、デジタル放送では、文字情報の扱いがしやすくなり、この特性を活かしたサービスが提供されています。
その一つが双方向サービスです。双方向サービスは一方向の通信であったテレビ放送に対し、ユーザー側からのアクションをテレビ局に対してテレビ画面から操作して行うことのできる機能です。
例えば、視聴者参加型クイズ、ビデオ・オン・デマンド技術(
第2回参照)などを応用して視聴者がストーリーを選択し、展開が変わっていくストーリー分岐型ドラマ、さらに株券の売買といったショッピングサービスや行政サービスなどさまざまな方向での応用が計画されています。
これまでも、ケータイやパソコンなどと連動したアンケートサービスはありましたが、デジタル放送では、テレビ画面から直接アンケートなどを送ることが可能になります。ユーザーからテレビ局に情報を送る方法として、インターネットが利用されます。