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ホームページが自分で作れる!
Webきほんのきほん 第1回 ホームページの仕組み〜 どうして文字や絵が表示されるの?
2003年06月12日
 今では、情報の入手に必須のツールであるインターネットのホームページ。他の人の作ったホームページを見ているのも楽しいものですが、自分から情報を発信することができれば、インターネットの楽しみはより広がります。
 ここでは、ホームページに関する知識がまったくない方でも、読み進めていくうちに簡単なホームページが作れるよう、10回にわたっていろいろな基本的な事柄をご説明していきます。

 それではまず、第1回として、ホームページでものを見られる仕組みについてお話しましょう。

ホームページとは、ワープロで作るもの?
 PCで見るホームページは、見た目が紙の印刷物と似ているので、ホームページとはワープロで作った印刷物を何らかの方法でPCに取り込んでいるのだと思われる方もいるかもしれませんが、そうではありません。
 ホームページは、文章や画像など、それを構成するいくつものファイルが、HTMLファイルという、文字の大きさや画像の位置、全体の色合いなど、ホームページの表示の方法を決めたいわば「指示書」に書かれた規則に従って並べられ、表示されたものなのです。
ホームページが見られるまで
 では、実際には、どのような方法でいろいろな会社や個人のホームページを見ることができるのでしょうか。ここでは、ユーザーがA社のホームページを見ようとした場合を例にとって説明しましょう。

 まず、自分が使っているPCのブラウザにA社のホームページのURLを入力すると、インターネットを通じて、PCからA社のウェブサーバ(ホームページを構成するいろいろなデータが置かれているサーバ)へリクエストの通知がいきます。
 すると、A社のウェブサーバはホームページを構成するのに必要な文章や画像などのデータをリクエストをしてきたPCに送り返します。そして、そのデータを受け取ったPCのインターネット・エクスプローラやネットスケープ・ナビゲーターなどのブラウザが、送られてきたHTMLファイルに従って、文章や画像などもろもろのデータをならべかえ、人間にとって意味の理解できるホームページとして表示するというわけです。

 見た目には、文字や画像が印刷されている一枚の紙のように見えるホームページですが、実際には、HTMLの指示のもとに、さまざまなデータが集まっているものという言い方もできるでしょう。印刷物の場合は、画像や文章を紙の上に書いていくわけですが、ホームページの場合には、画像や文章を独立したデータとして持ち、それをHTMLファイルという仮想の紙の上にはりつけていくといえばイメージが湧きやすいかもしれませんね。

 いかがでしょうか。少し、ホームページが見られる仕組みがおわかりいただけたでしょうか。
 これだけだと、もしかしたら「ホームページを作るというのは、なかなか難しいことのようだ」と思われてしまうかもしれませんが、そんなことはありません。
 次回は、現在よく使われているホームページ作成ソフトについてご紹介します。ワープロ感覚で使えるものもありますので、ぜひ参考にしてみてください。
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渋谷 太郎 (しぶや たろう)
・Webデザイナー、ディレクター
・デジタルハリウッド講師、元IMJ勤務
・静岡大学理学部物理学科卒業

・主な実績
大手量販店の大規模ECサイトの企画・構築・運用に従事、その後独立。

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