調査を行う場合にはいったん回答の期限を区切っておきます。相手はいつまで待てばよいか分からないと不満が爆発する可能性があるからです。調査の結果、トラブルが再現できたり、ホームページ運営側の落ち度が原因でトラブルが発生している場合には、率直に誠意を持って謝ることが重要です。場合によっては、電子メールではなく電話などを使って上級責任者が対応することも必要です。人間同士ですから、こまめにかつ誠意をもって対応すれば、理解してくれることが多いのです。
また、現状の問題点として、ホームページ上に情報を掲載するのも相手の不満を和らげる要素となります。FAQなどの形式にして対応集を作れば、問い合わせを減少させる効果もあります。(
「企業サイトを作る」第五回参照)
調査の結果、原因が分からなかったり、トラブルが再現できなかった場合でも、きちんとその旨を伝えることが大切です。顧客に責任転嫁をしてみたり、調査に時間がかかっております、といった中途半端に希望を持たせるような対応は相手の心証を悪くします。迅速な連絡、回答までの期限、誠意のある対応の3点がメールでのサポートのコツです。
次回はホームページ上でのトラブルの一つである「ショッピングサイトの価格の表示間違い」について紹介します。