ネット広告効果を測定するにあたってまず必要なのは、「アクセスログ解析」です。
「アクセスログ」とは、Webサーバに訪問者がどこから来て、どのWebページをいつ見たか、などのデータを記録しているものです。通常、サーバ上に生データが保存されています。
ただ、アクセスログの生データは、利用者の訪問履歴を時系列順に並べただけのものですので、それだけを見ていても詳細な状況分析はできません。「アクセスログ解析ソフト」を用いて、データを集計した上で分析を行うことが必要です。
アクセスログ解析ツールは、無料のフリーソフトから高額の多機能ソフトまでさまざまなタイプのものが出ていますが、広告効果測定を目的とするならば、基本的な集計機能以外に少なくとも以下の機能が必要となるでしょう。
・利用者ごとの行動追跡ができる |
・利用者のアクセス経路がわかる |
・検索キーワードを集計する |
・検索キーワード別の行動履歴をとれる |
つまり、ページごとの集計だけではなく、「利用者がどのようにWebページを見て回ったか」「どのページを最後にして他のサイトへ向かったか」「どういう経路からそのサイトにアクセスしたか」「検索エンジンからどういうキーワードを使ってアクセスしたか」という利用者の行動情報が広告効果の分析には必要となるのです。
アクセスログは、最小単位を1日として集計し、通常は1ヶ月単位のログを分析に使います。
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