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どれが正解!?ネット広告活用法 第一回「Googleアドワーズはこう活用する!」
2005年01月24日

Googleアドワーズってなに??

Google Adwords(アドワーズ広告)とは、検索エンジンGoogle(http://www.google.co.jp/)の検索結果の「スポンサー」枠およびGoogleのパートナーサイトに表示される「オークション型クリック課金広告」のことです。検索キーワードに応じたテキスト広告が表示されます。

では、「オークション型クリック課金広告」についてもう少し詳しく説明しましょう。

「オークション型」とは、ネットオークションでの買い物のしかたと同様、「広告を出したい」と考えた広告主が入札していくことで金額が決まるという意味です。「クリック課金」は利用者が広告をクリックするごとに広告主に課金がされるということを指しています。
アドワーズの主な特徴は以下の通りです
1.
広告の「表示」回数ではなく、実際に利用者が広告を「クリック」した回数にもとづいて料金が請求されます。
「1クリック7円〜」という低予算で広告出稿が可能です。
(※注…アカウント開設費として500円が別途必要です)。
2.
同じキーワードに対し、複数の広告主から出稿があった場合、オークションの入札形式で掲載順位と広告料金が決定されます。人気の高いキーワードほど、金額が高くなります。
3.
1日単位で予算の上限が自分で設定できるため、予想外の出費が必要となることがありません。
4.
複数の広告がある場合、掲載順位は、CPC (クリック単価) と CTR (クリック率) を掛けたものにより決められます。金額だけで順位が決められるのではなく、利用者からの支持を大切にするという方針によって、広告のクォリティが守られています。
5.
ツールを使って自分で広告管理やレポートのダウンロードが行えます。

メリット/デメリット

メリット
適切な検索キーワードを選択することで、ニッチ層をターゲットとして絞込を行うことが可能です。
莫大な広告予算をかけずとも、自分のサイトを訪問してほしい顧客候補に対して効果のある広告を手ごろな金額で出稿できます。
キーワードごとの入札制であり、掲載基準もクリアです。
広告管理ツールを利用し、最短15分ですぐスタートすることができます。掲載後も、広告の効果を検証しながら広告内容とキーワードの迅速な変更・修正を行うことができます。
掲載基準や広告文に関して厳しいガイドラインがあるため、検索結果の一部として表示できるクォリティが保たれており、ユーザーからの信頼を得ています。
SEO(サーチエンジン最適化)で効果を出しにくいキーワードの場合、アドワーズを利用することで、スポンサー枠での上位表示をねらえます。
デメリット
キーワードに連動して広告が表示されるという性格上、広告を目にする人数(リーチ)を大きくしたい場合、非常に多くのキーワードを選ばなくてはなりません。
クリック率が低い場合、広告が停止されることがあります。
広告管理は広告主のセルフサービスが基本であるため、入札を監視しつつ、予算内で最大の効果をあげるためには、手間やコツを必要とし、管理作業が煩雑になる場合があります。
評価バランス
大人数への告知
1
即時性
5
表現力
2
価格
5
広告対象選定
5
管理のしやすさ
3
(最小値=1 最大値=5)
※評価は当サイトによる目安であり、絶対的な評価を保障するものではございません

シュミレーション

「オリジナル名刺のデザインを行うオンラインショップ」をアドワーズを用いてプロモーションするケースを例として考えます。

※実際の広告作成については、アドワーズ広告サイト(https://adwords.google.co.jp/select/)をご覧ください。
ステップ1
アドワーズに使用する広告予算を決めます。
例:月額3万円とした場合、日ごとの予算は約1,000円。
ステップ2
アドワーズとして表示する広告内容を考えます。
ステップ3
CPC(クリック単価)の上限を設定し、見積もりを計算します。見積もりは何度もやり直して調整することが可能です。一日に使ってよい予算と一日のクリック数のバランス、顧客候補が使うキーワードかどうか?などを考えながら調整していきましょう。

この例の場合は、4種類のキーワード(「名刺」「名刺 デザイン」「名刺 作成」「名刺 印刷」)を設定しており、1日あたりのクリック数合計は68.7、 1日あたりの費用は963円という見積もりになっています。
ステップ4
1日の予算の上限を指定します。この例では1000円となっています。
ステップ5
メールアドレス・パスワード、支払い情報を登録して広告配信を開始します。
クレジットカードによる後払いを選択した場合、クレジットカード情報を入力した後すぐに広告が表示されます。
ステップ6
メールアドレス・パスワード、支払い情報を登録して広告配信を開始します。
広告配信後、管理画面によりクリック数、表示回数、CPC(クリック単価)、CTR(クリック率)、支払い金額、平均掲載順位などの実績が確認・編集でき、レポートとして出力も可能となります。
本日のまとめ
Googleアドワーズは「検索キーワードに応じたテキスト広告を表示するオークション型クリック課金広告」である。検索エンジンGoogleとそのパートナーサイトで表示される
Googleアドワーズのメリットは、低予算からはじめられること、対象を限定しやすいこと、広告文やキーワードの変更や修正がすぐできることである
Googleアドワーズのデメリットは、大人数を対象として考えたときには、非常に多くのキーワードを選ばなければいけないこと、クリック率が低い際に広告が停止してしまうこと、広告管理作業がやや煩雑になる場合があることである

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ここまできている!SEOの現在
佐藤直美(さとう なおみ)
・株式会社ファンサイド Webユーザビリティスペシャリスト
・大阪大学文学部美学科卒業

Webエディター/ディレクター、MSNサーチエディトリアルマネージャなどを経て、現在、SEM専業会社にてWebサイトのユーザビリティテスト企画・実施に携わる。
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