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プロが教える ホームページ作成のコツ
第7回 メールマガジンで最新情報を届けよう
2005年06月06日再掲載
 ホームページの運営に慣れてきたら、いつも訪問してくれるお客さまへ最新の情報をお届けしてみませんか。メールマガジン(以下、メルマガ)は、無料発行サービスを利用して、誰でも簡単に配信することができます。配信する側は伝えたいことを効率的に伝えられ、受け取る側は最新情報が送られて来るのを待っていれば良いという、双方にメリットがある便利なメディアです。では、テキストで作るメルマガの組み立て方についてお話ししましょう。
STEP 1:いつ、何を配信する?
 メルマガとは、ダイレクトメールのように1通送ったら終わりではありません。継続して配信することで、メルマガを読んでくれたお客さまの中で購買意欲が高まり、いつか売上に結びつくというものです。長期的に配信していくわけですから、継続可能な範囲で計画を立てることが重要です。
画像レイアウト例
配信頻度はどのくらい?
 メルマガを配信する頻度は、週に一度が一般的です。しかし、配信する頻度に気をとられて内容がおざなりになってしまうのは本末転倒ですから、毎週配信することが難しければ隔週でも構いません。もっとも、月に一度程度の配信ではユーザーから存在を忘れられてしまうかもしれません。
誰が書けばいいの?
 社長が自ら書く、お店のスタッフが交代で書くなど、書き手は誰でもOK!商品の素晴らしさを伝えたいという目的のメルマガだとしても、直接的に商品のことばかり書くのではなく、書き手が普段考えていることをお客さまへ語りかけるような“コラム”や“日記”のようなコンテンツのほうが人気のある場合もあります。
ネタはどういう風に考える?
 メルマガの配信を始めてもすぐにネタが尽きて、何を書けばいいのか困ってしまうことがあります。最初にネタを出来るだけ用意し、雑誌でいう「連載」のように継続できるものを書くのもよいかもしれません。また、商品のことだけでなく、将来展開していきたいことや、日々の日記、身のまわりの人々のことなど色々織り交ぜて考えてみてください。
 配信がある程度続いた後なら、読者の方の意見を集めたりアンケートをとってその結果を発表するなど、インターネットならではのコミュニケーションをとるのも良いでしょう。
どうやって作る・配信する?
 文字通りメールを書くようにメーラーやメモ帳などのテキストエディタに書き込む方法と、専用のメルマガ作成ソフトを使う方法があります。専用ソフトなら配信までデスクトップ上で操作できるので便利です。テキストエディタなどで作成した場合は、Web上のサービスを利用しましょう。なお、くれぐれもメールの誤配信をしないように気をつけて、送信前にはよく確認をしましょう。
STEP 2:メルマガを開封してもらうためには
 メルマガの集客力は、その件名で決まります。興味を引かないタイトルなら、ほぼ間違いなく開封されずごみ箱へ捨てられてしまうでしょう。
 例えば、下記のように2つの件名が並んだとしたら、どちらを読みたいと思いますか?
件名 1) [Weekly メルマガ 04/02/02] バレンタイン大特集
件名 2) ★予算別 本命・義理チョコセレクトBest10★Weekly メルマガ 04/02/02
 このように、件名でいかに興味を引けるかが重要なポイントとなります。もちろん、本文が充実していることが大前提であり、その内容を凝縮した件名である必要があります。メールソフトの一覧画面では、表示領域が狭く、件名をすべて表示できない場合が多いので、前半に興味を引く内容を示すようにしましょう。
STEP 3:メルマガのユーザビリティ(使い勝手)
 メルマガにもユーザビリティ(使い勝手)があります。気をつけて欲しい点をいくつかまとめてみました。
機種依存文字を使わないこと
 インターネットの世界では、使ってはいけない文字があります。コンピュータの種類によって文字化けして読めなくなってしまうので、機種依存文字は使わないようにしましょう。

 例:
機種依存文字の例

等幅フォントを使うこと
 パソコンには色々なフォントが入っています。メルマガでは、文字幅を一定にするために等幅フォントを使います。
 例:Windowの場合はMSゴシック、Macintoshの場合はOsaka等幅


改行をあわせること
 一般的には、一行を全角文字で35文字程度が読みやすいといわれています。その文字数で改行を合わせるようにしましょう。


はじめに目次を、文中に見出しを作ること
 メルマガは忙しい読者の大きな味方です。さっとナナメ読みして、気になるところだけをじっくり見たいはずなので、目次や見出しを見るだけで全体の内容が伝わるような作りが喜ばれます。


おまけ:アスキーアートを作ってみる
 顔文字・絵文字といわれる「アスキーアート」は、文字や記号を組み合わせてイラストや罫線を作成するものです。例えばお店のメルマガなら取り扱う商品の絵を作って載せるだけで、より魅力的に演出することができます。
 ある調査では、メルマガにアスキーアートを使うことに対して、良い印象を持つ人は50%に達したという結果もあります。その理由は「インパクトがあって良い」とか「読むのが楽しい」など、文章だらけのメルマガの中で気分転換的な役割を期待されているようです。

今回のまとめ:発信者側も楽しんで、気長に自分のペースで発信していきましょう。
 メルマガを作るあなた自身も楽しんで、気長に自分のペースで発信していきましょう。なによりも、長期的に継続することが成功の鍵となります。
 もし、退会申し込みがあってもくじけずに、自分らしいメルマガを発信し続けてください。
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