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プロが教える ホームページ作成のコツ
第1回 まず、はじめに考えて欲しいこと
2005年04月18日再掲載
 現在、様々なソフトウェアが発売され、パソコン初心者でも手軽に自分のホームページを開設することができるようになりました。しかし、発信者が伝えたいことを詰め込んだだけの、残念ながらユーザーから見るとわかりにくいページになってしまったものが多く見られます。

 このコーナーでは、ホームページにどのような項目や要素を入れれば良いかを、初めて作成する方に向けて「コツ」を織り交ぜながら、やさしく説明していきます。では、連載第1回目は「ページ作成に入る前に考えて欲しいこと」についてお話ししていきましょう。

STEP 1:ホームページ開設の目的を決めよう
 下に挙げているのは、新しく開設する人がホームページに期待することの代表的な例です。このように具体的な目的を決めることが、魅力的なページを作るために必要なプロセスなのです。

情報を発信したい
[会社案内を発信したい]
 低コストで日本全国、世界中に情報発信することができます。ただし紙の会社案内をそのまま載せると膨大な文章量になってしまうので、伝えたい内容を簡潔にまとめる工夫が必要です。
[商品カタログを発信したい]
 圧倒的な量の情報を発信することが可能で、お店を持たない通信販売業者も最近増えています。直接手に取って見ることができない分、美しい画像を入れるなどして商品の特徴を具体的に伝えることや、問い合わせや申し込みが簡単にできるページ作りが求められています。
[店舗の案内や宣伝活動を行いたい]
 小売店や飲食店が広報活動を行う場合、ビジュアル(絵や画像など)でお店の雰囲気を伝えることが重要になってきました。地図は印刷できるようにしておくことを忘れずに。
お客さまの声を聞きたい
[問い合わせを受けたい]
 インターネットの世界なら24時間対応の窓口を作ることができ、ビジネスチャンスを逃しません。返事がいつになるのか明示しておくとお客さまも安心ですね。
[アンケートに答えてもらいたい]
   アンケートはお客さまの「生の声」を聞くために最も効果的な方法です。そこで得られるマーケティングデータを元に、新たな企画のアイデアやサービスを強化するためのヒントなどを見つけることができるでしょう。
STEP 2:誰に見て欲しいのかを決めよう
 若い女性向けにインテリア小物の商品カタログページを作るとします。業者向けのカタログのように型番や難しい説明ばかりのページだったとしたら、当然そのページの人気は出ません。また子供のいる専業主婦と働く独身女性では、情報の伝え方も変わってきます。

 誰に見て欲しいのか想定することを「ターゲットを決める」と言います。ターゲットは大雑把なものではなく、なるべく詳細な人物像にまで絞り込みましょう。これまでのお客さま、もしくはお客さまになって欲しい人を実際に何人か想定してみたり、身近な人を思い浮かべるのも良い方法です。その人たちにどんな情報を伝えればホームページを見てくれるかを考えましょう。同業他社のホームページも研究して、是非あなたの会社ならではのページ作りを目指してください。
今回のまとめ:出発点は、ホームページに何を期待するのかを考えること!
 会社案内と商品カタログではページの作り方が違うように、目的とターゲットを決めれば自然とホームページの内容と構成が決まってくるはずです。
 次回以降は、効果的なページの作り方について具体的に説明していきます。お楽しみに。
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