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コレを使おう!初めてのホームページ作り
第4回 きれいな画像を手に入れる「素材サイト」

2004年10月25日

ページを美しく飾ってくれる画像は無料で手に入る

 ホームページを彩る壁紙や、ここそこに配置されたキレイなボタンは、ホームページの印象をアップさせるためになくてはならないアイテムです。こうした壁紙やボタンは画像処理ソフトを使って作れるということを前回お話しましたが、今ひとつデザインに自信が持てなかったり、作るための時間がないという人も多いでしょう。壁紙やボタン類は、ホームページ作成ソフトに付属しているものを使うという方法もありますが、他のサイトと似通ったデザインになってしまうおそれがあります。そんなときに活用したいのが「素材サイト」です。

 素材サイトとは、ページ制作のプロ、セミプロやハイアマチュアなど、デザインが得意な人が、自作の壁紙などを無償で公開しているホームページのことです。ページ内はこれらの壁紙やボタン類のカタログ形式になっていて、素材を使いたい場合はダウンロード(ウィンドウズの場合は右クリック、マックの場合はマウスボタンを長押ししてハードディスクに保存する)して使用することができます。
 では、素材サイトの中から、利用しやすいと思われるものをいくつか紹介しましょう。

代表的な素材サイト

<Little Cherry Stone>
Little Cherry Stone  壁紙、ナビゲーション用のボタン、イラストなどが多数用意された素材サイトです。各ジャンルはさらにサブカテゴリに分かれていて、全体では膨大な量の素材集となっています。
 素材カタログページの上部にあるボタンに触れるとページの背景色が変化して、実際に使ったときのイメージがわかりやすくなるよう配慮されています。暖かみと優しさがある作風が個性的です。
<Mad graphiX>
Mad graphiX  ホームページ制作会社がクールな印象の素材を中心に提供する素材サイトです。ページをぐるりと取り囲む形の背景壁紙セットは、さすがプロフェッショナルと思わせる仕上がりです。
 左メニュー用の壁紙、ボタンなどのコーナーも含め、素材となる画像をクリックすると実際の使用した場合の見本が表示されます。
<Cello Cafe>
Cello Cafe  ガラス調など、幻想的な素材に特徴がある素材サイト。「HOME」「MAIL」など、多くの人が使うと思われるリンクボタンについては、文字入りのものが用意されているのでそのまま使用可能。
 また、自分で文字を書き込んで一連のメニューを作りたい人向けに、文字なしの素材も用意されています。

無料素材の使用前には注意書きをチェック

 ここで紹介した素材サイト以外にも、Google などの検索ページで「無料 素材集」などの単語をキーワードに検索すれば、素材サイトがズラリと表示されます。実際にいくつか訪れてみて、自分が考えるページのテイストにあったものを選ぶといいでしょう。ただし、複数の素材サイトからボタンや壁紙をダウンロードして使うのは、あまり好ましくありません。作者の作風同士がぶつかって、イメージに統一感のないページになるおそれがあるからです。

 また、素材サイトは壁紙やボタン類を無償で公開しているだけで、著作権は放棄していないことに気を付けてください。サイトによっては素材の使用時に自サイトへのリンクを義務づけているところもあります。使用前にはサイトの注意書きをしっかりとチェックすることが大切です。

 さて次回は、風景や人物など、さまざまな素材が用意された市販の素材集についてお話しします。
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植村祐介 (うえむら ゆうすけ)
・エディター/ライター/Webディレクター

専門誌編集者を経てフリーランスに。雑誌やムックの編集、執筆のほか、大手メーカーのキャンペーンサイトの企画立案およびディレクション、中小企業のWeb制作フルパッケージまで、Web全般を活動分野とする。

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