
ホームページを作りたい!と思っても、どこから始めればいいのかわからない、何をそろえたらいいのかわからない……という方は多いのではないでしょうか。そこで、今回から始まるこの連載では、初めてホームページを作る方が持っておくべき、あるいは持っていると便利なソフトの種類とその特徴を、わかりやすく解説していきます。
第1回は、ホームページの仕組みはどうなっているのか、そしてそのホームページを作成するためのソフトにはどのような種類があるのかを説明していきましょう。
基本的なホームページを作るには、大まかに言って次のような作業があります。
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| ・文字や写真のレイアウトを決める |
| ・使う写真の大きさや色味を調整する |
| ・リンクを貼る |
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こう書くと、案外簡単そうですね。そう、実はホームページを作るための知識がほとんどなくても、ここで紹介していくソフトを使えば、ホームページは作れるのです。

一般的なホームページは「HTML(ハイパー・テキスト・マークアップ・ランゲージ)」という、一種のプログラムで作られています。では、そのHTMLとはどのようなものか、試しにこのページのHTMLを見てみましょう。ブラウザ(ここでは、インターネットエクスプローラーを想定しています)のメニューにある「表示(V)」をクリックして、プルダウンメニューに現れた「ソース(C)」を選択してください。文字だけの画面が表示されるはずです。それがHTMLです。
このHTMLで、文字の色や大きさを決めたり、写真やイラストなどのレイアウトをするのですが、希望のレイアウトにするためにはどういうHTMLを組まなくてはいけないか、などの決まりごとがたくさんあり、それを覚えるのは、初めてホームページを作ろうという方にはかなりハードルが高いことです。
でも安心してください。HTMLの知識がほとんどなくても、自分の思ったとおりに文字や画像をレイアウトするソフトウェアがあるのです。それが「ホームページ作成ソフト」というソフトです。これを使えば、白紙状態のページに文字を直接書き込んだり、ワードやメモ帳で作った文章や、デジカメで撮った写真、自分で書いたイラストなどを貼り付けることで、工作をしているようなイメージで、直感的にホームページが作れます。
また、本当はいろいろとHTMLで指定する必要があるリンクを貼る作業も、このソフトがあればリンク先を打ち込むだけでOKだったりと、非常に簡単で、面倒な手間が省けるのです。

ところでデジカメで撮った写真ですが、ホームページ内に配置するにはサイズが大きすぎるので、小さく加工しなければなりません。このように、写真を加工する際に活躍するソフトが、画像処理ソフトです。
さらに画像処理ソフトは、画像のサイズ変更のほか、暗すぎる写真を明るくしたり複数の写真を合成して1枚の画像にするなどの機能も備えています。うまく使いこなせれば、ホームページの印象をグッとアップさせることができるのです。
余談ですが、HTMLを勉強すれば必ずしも必要ではなくなるホームページ作成ソフトとは異なり、この画像処理ソフトは、写真やイラストをホームページに載せようとする場合にはなくてはならないものです。いわば、必需品と言えます。
このようなソフトのほかにも、プロがデザインしたシンプルでわかりやすいボタンや、プロカメラマンが撮影した海外の美しい写真などを集めた「ホームページ素材集」と呼ばれるCD-ROMも市販されています(インターネットからダウンロードできる、無料の素材集もあります)。こうした素材集をうまく使えば、見映えのいい、美しいホームページを作ることができるのです。
さて、ホームページを作る際に「あると便利」「ないと困る」ソフトの概略と役割は、おわかりいただけたでしょうか。では、次回からは、もっと具体的なソフトの紹介をしていくこととしましょう。
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