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こうして増やす ホームページのアクセス数
第7回 アクセスを増やすホームページのチェックポイント
2004年01月19日
問 メールマガジンの必要性とは?

 自分でホームページを作成してネットショップを運営中です。しかし、アクセスが伸びず、商品も売れない状態が続いています。ホームページに問題があるのだろうと思い欠点を探しているのですが、具体的にどこを見たらいいのかチェックするポイントを教えてください。

答

意外に見落としている「5つの基本」に注意!

 前にも説明しましたが、アクセスアップの秘訣は人気ショップを参考にしてその背景を読み取ることにあります。ただし、あまり難しく考える必要はありません。なぜならショップページの基本はそれほど複雑ではないからです。アクセスが多い人気のネットショップを研究していくと、大切な「5つの基本」があることに気がつくはずです。

【1】ホームページ自体の「目的」がはっきりしているか

 そのホームページが情報を発信するものなのか、商品やサービスを販売するものなのか、という「目的」をはっきりさせましょう。
 ユーザーがそのページを見ることで、どのようなベネフィット(利点)を得られるのか、ハッキリしていることが大切なのです。

【2】トップページがすぐに開くか

 あなたがネットで情報を得ている時のことを考えてみてください。そのページのファイル容量が大きすぎてなかなか開けなかったら、じれったくてあまりいい気はしないはずです。もし、トップページが開くのに10秒以上かかっているようであれば、他のページに逃げてしまう可能性も高いのです。
 一般的に、トップページが開くのを待てる限界は3秒ぐらいと言われています。ブロードバンドが普及してきてはいますが、トップページの重さは60KB以内に抑えることを心がけてください。

【3】最初に開く部分(画面の上部)を意識しているか

 ホームページで大切なスペースは、画面の一番上の部分です。ここはホームページの「顔」にあたる部分、もしくはお店のエントランスだと考えてください。顔を見た時に好印象を持ってもらうために、画面上部には「工夫」をこらしてみましょう。

【4】ホームページの「額」を大事にしているか

 そのページを見た人に、何のホームぺージなのか考えさせてはいけません。つまり、開いた瞬間に何のお店なのかをわかってもらわなければいけないのです。そのために重要なのは「顔」の中でも上部3分の1にあたる、いわゆる額の部分です。
 では、ホームページの「額」とはどこでしょうか。答えはモニターで見える左3分の1のポジションです。ページが表示された瞬間、人は右下は見ていないはずです。ほとんどの人がページの額、つまり左寄りに目線があると思います。その場所に、インパクトのある写真やイラストを持ってきて目を引き、ここが何のショップであるかを知らせるのです。

【5】人の目線を意識したぺージ作りができているか

 モニターの右下から左上に向けて目線が動いている人は極めて少数派です。ほとんどの人がモニターの左上から中央を通り、右下に向けて目線を移動させ、ページの全体像を把握しているようです。
 この目線を意識したホームぺージ作りをしているかいないかで、アクセスアップに大きな影響を与えることもあるのです。

 このようにホームページで見落としがちな欠点は、意外なところにあるものです。
 これまでのアドバイスを参考にして、自分のホームページの欠点をよく分析してください。そして、その欠点を改善し、ぜひ今まで以上のアクセスアップを実現してください。

意外な欠点を分析・改善すればアクセスアップは実現できる
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二条 彪 (にじょう たけし)
・起業・経営者支援NPO法人 Jungle 代表理事
・中小企業診断士、産業カウンセラー

・主な実績
16年にわたる婦人服専門店チェーンの経営およびアパレルメーカーの起業経験をベースに、小売流通業・製造業全般にわたる幅広いコンサルティング活動・執筆活動を展開中。主な著書に『社長の勘違い25の落とし穴』(論創社)、『二代目経営の掟』(ダイヤモンド社)など。

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