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メールマガジン(以下、メルマガ)を発行すると、ホームページのアクセスアップにつながると聞いたのですが本当に必要なのでしょうか。また、「なかなか購読者が集まらないのでは…」という不安もあります。もし、あまり購読者が集まらず効果が上がらなかったら、メルマガも必要ないのではないでしょうか。
成功しているホームページはメルマガを重視
メルマガは商品情報の発信などが主な目的ですが、「読者との情報交換の場」としても力を発揮します。ネットショップで成功するにはメルマガの発行も重要なカギとなり、成功しているショップほど、メールアドレスの登録勧誘にも積極的です。 しかし、実際には「どうしたらアクセス数の増加につながるのか」「何を書けばいいのか」という部分で悩んでいる人が多いはずです。また、定期的に発行できる時間的余裕がなかったり、ホームページの内容がメルマガに不向きだと思い込んでいたりするケースもあるようです。
メルマガのメリットはコミュニケーションと情報交換にある
多くの人がメルマガの必要性を感じているものの、「自分には時間がない」とか「常に面白い内容を提供する自信がない」などの理由でメルマガの発行をあきらめているのではないでしょうか。 一般的にメルマガの配信目的は、事業内容や商品情報などを積極的に発信することにあります。ネットショップの場合は購買を促すことはもちろんですが、最大のメリットは読者とのコミュニケーション・情報交換にあると私は思います。だからこそ送り手からの一方通行ではなく、双方向通信を目標にしてほしいと思います。 たとえ「購読停止依頼」が来ても落ち込むことはありません。その人とは相性が合わなかっただけだという「プラス思考」を大切にしてください。
自分のメルマガだからできる付加価値を加える
中には、ただの情報交換だけではつまらないという方もいるはずです。メルマガはいろいろな目的を持って発行されていますから、例えばネットショップのオーナーなどは新商品情報などに特化してもいいと思います。つまり、はっきりと目的を持って発行を継続していくことが大切なのです。 メルマガで効果を発揮するのは独自性のある付加価値です。例えば「プレゼント企画」などは有効な付加価値と言えるでしょう。私が知っているネットショップは、ほとんどプレゼント企画から登録しています。もちろん、プレゼントの内容や形態によって配信登録は上下するようですが、コストをあまりかけずにたくさんの読者(新規登録者)を獲得する方法として、プレゼント企画はとても有力です。 メルマガの発行で大事なことは、それぞれのホームページに合わせた内容と付加価値をつけること、そして一度発行したら根気よく継続することなのです。
ビジネスの役に立つというのでメルマガを発行したのですが、毎週書く内容があるのかどうかが心配です。そのうち書くことがなくなり、毎回似たような内容になってしまったらどうすればいいのでしょうか。
ネタや時間に余裕がある時に書く
メルマガの鉄則として「定期性」があると思いますが、ネタに困り負担になるようだったら「不定期」にしてもいいと思います。ネタがあった時だけ発行するということにすれば、ネタを無理に考えたり似たような内容のメルマガを配信しなくてもすむでしょう。ネタや時間に余裕がある時だけ書くのであれば、自ずと内容も充実してくるはずです。 ホームページの特性、ネットショップの商品内容によって発行しやすい頻度を決めていけばいいのです。一般的な発行頻度にこだわるあまり書き手が無理をすれば、その影響は内容にもあらわれて読者の信頼もなくなってしまいます。 読者といい関係を築き上げるためにも発行頻度にこだわらず、常に充実した内容を提供することを心がけてください。
・主な実績 16年にわたる婦人服専門店チェーンの経営およびアパレルメーカーの起業経験をベースに、小売流通業・製造業全般にわたる幅広いコンサルティング活動・執筆活動を展開中。主な著書に『社長の勘違い25の落とし穴』(論創社)、『二代目経営の掟』(ダイヤモンド社)など。
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