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しかし、省スペース化のためにノートパソコンにはデスクトップパソコンにはないものがある。それがテンキーだ。テンキーとは電卓に近い配列になっている数字専用のキーボードのこと。一般的には、数字キーに加えて「+」、「−」、「÷」、「×」や「BackSpace」キーなどを含んだものを言う。
キー配列が電卓に近いことから、文字入力用のキーボードよりも数字入力がしやすく、入力モードを全角・半角に切り換えずに使えることから、表計算ソフトを多用する経理業務には欠かせない。特に年度末の決算時期には必要不可欠なアイテムである。
また、ノートパソコンでは、ポインティングデバイスとして「タッチパッド」が使われている。このタッチパッドは、直感的に操作できるので、操作が分かりやすいというメリットはあるものの、取り付け位置がキーボードの手前に配置されているため、文字入力している最中に誤って手が触れてしまい、変な場所にカーソルが移動してしまうことがよくある。この機能をOFFにして市販のマウスを使っている人も多いと思う。
今回の「テンキーマウス」は、テンキーとマウスを一体化させたアイテム。見た目はテンキーキーボードそのものだが、底面に光学式のセンサーを取り付け、上部にはスクロール用のホイールとクリックボタンを備えることでマウスとして使えるようにしている。
手のひらに当たる部分がテンキーになっているため、マウス操作時に誤入力しないよう左サイドにマウスもしくはテンキーにモード変更できる切り換えスイッチが付いているのもビジネス向けとしてよく考えられている。
実際に使ってみるとテンキーキーボードとしてはキーが大きく入力しやすい。しかし、本体がマウスを兼ねているため、力を入れてタイプすると不安定になることがある。また、女性など手の小さな人には少々大きいかもしれない。慣れてしまえばマウスとして、テンキーとして問題はないだろう。今回のやじうま的「使える度」は3ポイント。
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