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カイロといってもいろいろあるが、一般的には鉄粉を急速に酸化させて熱を出す使い捨てカイロがよく知られている。しかし、使い捨てカイロは価格は安いものの、ゴミになるし、屋内に入ったときも発熱を続けるので、逆に汗をかいてしまうこともある。
そこで繰り返し使える電気カイロ「エネループカイロ」が注目されている。このエネループカイロは2006年末から販売が開始されているが、2006年に発売された初代モデルも2007年に販売された2代目も、入荷すると売り切れを繰り返す人気商品となっている。
今回紹介するのは2代目モデルとなる「KIR-S2S」で、初代モデルとの違いは充電時間の短縮、電池残量が分かりやすくなった、使用時間が延びたことなどが挙げられる。
使い方は簡単で、専用のACアダプタを使用して充電したあと、本体にあるスイッチを入れるだけ。スイッチで強と弱の2種類の温度が選べる。30秒ほどするとほんのり暖かくなり、1分を超えると暖かさが体感できる。5分ほどすると温度が一定になるようだ。
試しに放射温度計で発熱面の温度を計測したところ、強設定で1分経過で38℃、5分経過で約40℃となった(計測時の室温は約19℃)。弱設定だとこれより約2℃ほど温度が下がる。暑すぎもせずちょうどよい温度を長時間維持できるのが人気の秘密だろう。
発熱は本体全体ではなく、裏側のつや消しの部分のみが発熱する。一般的なカイロを使い慣れていると違和感があるが、肌に接するのは1面だけなのでそれほど問題ではない。充電の手間はかかるものの、使い方もお手軽でゴミも出ないので、誰にでもお勧めできる製品である。今回のやじうま「使える度」は4ポイント。
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