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あなたのIT化にすぐ役立つ ITパワーMAGAZINE OCT.2007 VOL.20
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知っていると差がつく オフィスの技
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知っていると差がつく オフィスの技

自分で作る!ひと味違う書類の作り方編(中級)
売上報告書や企画書のデータなど、表を作成する機会は多いものです。そんなとき、Excelの機能を使って強調したいセルの色を変えると、見やすくインパクトのある表ができます。今回は、そうした効果的な表をつくる技をご紹介します。
TIPS【Excel】「条件付き書式」で、見やすい表をつくる
条件付き書式を設定する
POINT 1,2
Point 1,2 説明図
例えば、上の表で「合計の値が600以下」の「セルの色をオレンジ」に変えてみましょう。手作業で色を変えることもできますが、大きな表やたびたびデータの変更がある場合は、手間がかかるし非効率です。でも、Excelにある「設定した条件を満たすものだけ書式が変わる」、「条件付き書式」をという機能を使えば、アっという間にできてしまいます。(Point 1)
やり方も簡単です。まず、条件によって書式を変えたいのは『合計』の欄なので、『合計』の欄を範囲選択します。(Point 2)
POINT 3,4
次にメニューバーの[書式]から、[条件付き書式]をクリックします。(Point 3)
[条件付き書式の設定]画面がでてきますので、ここで必要な設定を行います。(Point 4)
Point 3,4 説明図
POINT 5
今回は(1)「範囲選択しているセルの値」が、(3)「600」、(2)「以下の場合」という条件ですので、(1)(2)(3)に選択/入力します。文章では(2)と(3)の順序は逆なので、数値は(3)の箇所と覚えておくと迷わずに設定できます。
「セルの色をオレンジ」にするには、[書式]のボタンをクリックします。(Point 5)
Point 5 説明図
POINT 6,7,8
[セルの書式設定]の[パターン]タブでセルの色を選んで設定します。(Point 6)
最後に[OK]ボタンを押せば完了。(Point 7)
書式のプレビューで確認し(Point 8)、[OK]ボタンをクリックすると設定した通りの表が完成します。
Point 6,7,8 説明図
条件を変える、追加する
POINT 9
Point1〜8で「600以下」だった条件の設定を「300から500の間」に変える、さらに条件を追加し「1000以上」のセルを別の色に設定するといった、条件付き書式の変更や追加も簡単にできます。(Point 9)
Point 9 説明図
POINT 10,11,12
条件付き書式の変更・追加をする『合計』欄を範囲選択し、[条件付き書式の設定]画面を開きます。(Point 2,3参照)
「300から500の間」に条件を変更する場合は、[次の値以下]を[次の値の間]に変更し、数値を「300」と「500」に変更すればOK。(Point 10)
さらに「1000以上」の条件を追加する場合は、[条件付き書式の設定]ダイアログボックス下段にある[追加]ボタンをクリックします。(Point 11)
[条件2]で必要事項を設定すれば完了です。(Point 12)
なお、条件は三つまで設定できます。
Point 10,11,12 説明図
条件付き書式を削除する
POINT 13,14
条件付き書式の設定を削除したいときも、設定するときと同様の手順で削除できます。まず、削除したい範囲を選択します。(Point 13)
メニューバーの[書式]から[条件付き書式]をクリックします。(Point 14)
Point 13,14 説明図
POINT 15
ダイアログボックス下部の[削除]ボタンを押します。どの条件を削除するか聞いてくるので、削除したいものにチェックをつけ、[OK]ボタンを押します。全ての条件を削除することも、片方だけ削除することもできます。(Point 15)
Point 15 説明図
まとめ
Excelの「条件付き書式」設定機能は、使い込むほど役立つ機能です。なかでも便利を実感できるのは、データが変わると自動的に書式も変わってくれること。データの修正や変更に合わせて、いちいち手直しする必要がないので、仕事の効率もアップします。「条件付き書式」をぜひうまく活用してください。
※画面はWindows XP、Office XPのものです。
※設定状態やソフトのバージョンにより動作は異なる場合もございます。
編集協力:Word,Excel,PowerPointの技--Be Cool Users
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