双方向通信を使った機能で分かりやすいのが、パソコンのメールやメッセンジャー宛に新着情報が届くと、LEDが点滅して知らせてくれる新着情報機能。MX610にはマウスの上面にメール用とメッセンジャー用のLEDボタンが2個取り付けられている。LEDが点滅したらボタンを押す。するとメールソフトやメッセンジャーソフトの画面が表示されて、すぐに返信ができる。着信音を出せないような職場や反対に周りがうるさくて着信音が聞こえないような職場でも便利な機能だ。
この着信機能が使える対応ソフトはリンク先(→詳細)の「仕様」の「必要システム」を参照していただきたい。
対応ソフト以外には付属のユーティリティ「SetPoint」を使って、メールやメッセンジャーのボタンを別の機能に割り当ててしまおう。例えばメールボタンを押すと「切り取り」、メッセンジャーボタンを押すと「貼り付け」といった具合だ。高度な使い方としては、Excelで使う場合は「コピー」、インターネットエクスプローラーでは「お気に入りの追加」といった一つのボタンに対してアプリケーションごとに動作を変更できる。このようにカスタマイズの自由度が高いのもMX610の特徴だ。

MX610はマウスとしても非常に使い勝手がよい。本体は曲面を活かしたエルゴノミクスデザインとなっており手にピタッとなじむ。側面はラバーになっており、手の汗などで滑らない。
左面には2個のボタンが取り付けられている。このボタンは、標準設定ではブラウザの「進む」「戻る」機能に割り当てられており、ホームページ内のページ移動が楽にできる。一度この機能に慣れてしまうとほかのマウスは使いたくなくなるほどだ。
本体上面にはメールボタン等のほかに、音量の上下、ミュート機能を持つボタンも用意されている。手元で素早くミュート機能が使えるのはとても便利だ。ホイールは左右の横スクロールに対応したチルト仕様。もちろんこれらボタンは「SetPoint」を使ってカスタマイズが可能だ。
コードレスマウスというと電池の持ち時間が短いと思っている方も多いと思うが、このMX610ではパソコンの電源が切られるとマウスの電源も自動的にオフする省エネ機能が備わっているため、一般的なコードレスマウスよりも電池の持ちがかなり長い。一般的なコードレスマウスと比べると体感的に1.5倍は持つといった印象だ。ちなみに電池がなくなってくるとWindowsのタスクバーに警告が出るようになっている。
やじうま的「使える度」は4.5。このマウスに替えるだけで業務効率の大幅アップは間違いない。
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- メールやメッセンジャーが着信するとLEDが点灯。ボタンにもなっている
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- ボタンは専用ユーティリティ「SetPoint」を使ってカスタマイズ可能
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