そんなときに便利なのが、相手に意識させる事なく録音ができるペン型ボイスレコーダー「USB MP3 Pen」だ。見た目は直径14mmの太めのボールペンだが、実はボイスレコーダーとデジタルオーディオプレイヤー、USBメモリの機能を内蔵しているハイテク製品だ。
本体軸を中央の分かれ目でくるくる回すと軸部分が上下に分離、USBコネクタが出てくる。このUSBコネクタが付いた上半分にはボイスレコーダー兼MP3プレイヤー機能が内蔵されているというわけ。
操作は本体上部にあるスティック状のボタンで、動作の確認はUSB端子の上部にあるLEDの色で行なえる。たとえば、スティックを右側に長押しすると「電源ON」、電源を入れてからスティックを左に動かすとLEDの色が変わり、オレンジの点滅はボイスレコーダー、イエローはボイスレコーダーの再生モード、グリーンはMP3プレイヤーといったように色でモードが切り替わるのが分かる。
ボイスレコーダーとして使うにはLEDがオレンジになるまでスティックを左に動かし、それからスティックを右に倒すと録音開始、もう一度右に倒すと録音の停止となる。
マイクはクリップ部分にある。音の感度はそれほど良くないため、相手の声をしっかりと録音するためには、録音対象の1m以内に近付けることをオススメする。例えば、USB MP3 Penをメッシュの筆箱などに入れてテーブルの上に置いておけばうまく録音できるだろう。
充電はパソコンなどに用意されているUSB端子にUSB MP3 Penを差し込んでおくだけ。2.5〜5時間程度あれば充電終了。パソコンのUSB端子に接続するとUSBメモリとして認識される。USBメモリにMP3やWMAといったデジタルオーディオファイルを入れておけば、MP3プレイヤーモードで音楽の再生もできるので暇つぶしに最適だ。
機能だけ見るとイロモノ商品っぽいが、操作に慣れれば実用性は高い。声による議事録やアイディアメモを気軽に作れる便利なアイテムといえよう。ただし集音性能があまり高くないのでやじうま的「使える度」は3.5ポイント。
くれぐれもご注意いただきたいのは、断りもなしに録音するのはマナー違反。まずは社内でのざっくばらんなミーティングで試してみては。