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SASTIK-II 0MB standard
・使える! ITマル得辞典
ワンセグ
今月の新人(アラト)君
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出張などで長時間出かけるとなると、出先でもメールを受信したり、必要なデータを持って行って仕事ができるように、ノートパソコンを持っていくことが多い。ところが、このノートパソコンというヤツは意外に重い。Windowsがフルに使えるタイプでは、軽いと言われてる製品であっても1kg前後もの重さがある。パソコンを背負って出張先で営業で歩き回ると、普段より疲れが何割か増えた気がするほどだ。
そこで考えたのがUSBメモリの活用。今やパソコンはネットカフェをはじめとして、あらゆる場所に置いてある。だったら、必要なデータやメールソフトだけUSBメモリに入れて持ち歩けば用件は足りるんじゃないかと思ったわけだ。いいUSBメモリはないかと探し回ったと結果、条件にあった製品が今回紹介する「SASTIK-II 0MB standard」だ。
このSASTIK-II 0MB standardはほかのUSBメモリにはない特徴がいくつかある。一つは本体内部にメールソフトを初めとするソフトが内蔵されていること。内蔵されているソフトはメールソフトのほか、ショッピングサイトなどのユーザーIDやパスワードの入力を簡単に行える「オートログイン機能」、登録しておいたケータイ用メールアドレスに簡単にメールを送る「モバイルジャンプ機能」「メモ付箋紙機能」など非常に豊富だ。
セキュリティ面でも考慮されている。SASTIK-II 0MB standardの本体にアクセスするためには、本体をパソコンのUSBポートに差し込んだあとに、事前に設定したパスワードを入れる。万が一本体を落とした場合でも、パスワード入力が必要なので情報が洩れるリスクを減らすことができるというわけだ。
そしてこの製品ならではの特徴として容量が「0MB」ということが挙げられる。なんだそりゃ、と思うかもしれないがもちろんタネも仕掛けもある。一般的なUSBメモリは内部にデータを保存している。このため、一度本体を紛失したり破損したりするとデータは2度と取り戻すことはできない。対してこの製品ではデータはインターネット上のディスクスペース「オンラインストレージ」を使用する仕組みになっている。こうしたオンラインストレージはインターネットに接続できればいつでもどこでも使えること、ハードディスクと異なり本体をなくしたりしても、データそのものを失うリスクが少ないというメリットがある。
SASTIK-II 0MB standardが標準設定で利用できるストレージ容量は25MB、メールボックスの容量は6MB。一般的なUSBメモリと比べると少なめに感じるかもしれない。このため、SASTIK-0MB IIには、NTTコミュニケーションズが提供しているオンラインストレージサービス「cocoaギガストレージ」と連携する機能が搭載されている。
cocoaギガストレージ(月額315円)は契約すると1GBまでのオンラインストレージを利用できる。こうした契約型オンラインストレージでは、接続するたびにユーザーIDやパスワード設定が必要だが、SASTIK-0MB IIからアクセスする場合は、連係機能によりユーザーIDやパスワードは省略できる。これは、前述した「オートログイン機能」と同じく、SASTIK-0MB II本体がオンラインストレージの接続キーとして機能するからだ。
つまりSASTIK-II 0MB standard利用開始時に一度だけパスワードを入力し、本体機能が利用できるようになれば、cocoaギガストレージへのアクセスはパスワード入力が不要。ほとんどUSBメモリとほぼ同じような使い勝手が実現できるというわけだ。
このようにSASTIK-II 0MB standardは市販のUSBメモリと比べ機能が豊富で安全性も高いスグレモノといえる。重たいパソコンから解放されたいビジネスマンにはお勧めの一品だ。
■商品名 SASTIK -II 0MB standard
■販売価格 3,980円(税抜3,791円)
■動作環境
対応OS:Windows2000/XP(日本語OS)
解像度:800×600以上
IE6.0以上必須
インターネット接続環境必須
(ファイアウォール・プロキシなどの設定によってはご利用頂けない場合があります。)
ブロードバンド推奨(ナローバンドでは起動・動作共に時間を要します。)
>> サスティックオンラインショップ
地上波デジタル放送には、高画質化などの恩恵のほかに、ケータイや車載テレビのような移動体機器で高画質な受信ができる機能が用意されています。こうした移動体機器用の地上波デジタル放送のことを「ワンセグ」といいます。
地上波デジタル放送で使用されている電波帯域は13の帯域(セグメント)に分割されています。ハイビジョンなどの高画質放送には1番組で12帯域、複数の番組を同時に放送する場合は1番組4帯域を使い三種類の番組を同時に流すことができます。どちらも12帯域使うわけですが、ワンセグ放送では残りの1帯域、つまり1セグメントを使った放送を行うことから「ワンセグ」という名称が付けられています。
アナログ方式では移動中のテレビ視聴は画質が安定しない点やゴーストと呼ばれる画像の2重映りといった弱点がありました。ワンセグ放送では一定レベル以上の電波があれば、安定した受信ができるほか、地上波デジタル放送のようなデータ放送の受信やケータイのデータ通信機能などを使った双方向サービスも受けられるのが特徴です。
なお、番組の録画なども可能ですが、地上波デジタル放送と同様にコピーワンス方式の著作権保護方式を採用しているため、ダビング等を行うことはできません。
ワンセグは2006年の4月1日から東京・大阪・名古屋の大都市圏に中心として本格的な放送が開始されます。放送内容は地上波デジタル放送と同様の内容が予定されていますが、すでにワンセグに対応したケータイ、パソコン、ポータブルDVDプレイヤーなどが発売されており、本放送開始後にはゲーム機やカーナビ、音楽プレイヤーなどにも対応製品が発売される予定です。
移動体通信向けのテレビ放送は2006年1月にスタートした衛星デジタル放送「モバイル放送」もあります。ワンセグが無料なのに対してこちらは契約式の有料放送となっており、モバイル放送独自のコンテンツを用意するなどの違いがあります。
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