
レンズとセットで「5000円・7000円・9000円」の画期的な「スリープライス」、50色もの豊富なカラーバリエーションとデザインでおしゃれに楽しめるメガネ。インターメスティックが提案した「Zoff」のコンセプトは、消費者の心にまっすぐに届き、業界と市場に大きなうねりを巻き起こした。業界でいえばレンズの値段を明記する「新常識」の引き金になり、市場ではリーズナブルな価格とファッション性がおしゃれに敏感な20〜30代を中心に、「メガネをライフスタイルに合わせて楽しむ」というトレンドを生み出していった。
「色とデザインで遊んでもらえる着替えるメガネをつくろうというのが、Zoffの原点です。価格設定や豊富なカラー展開、白を基調にしたスマートな店舗づくりは、そのための戦略といえますね。当初は人材に余裕がなかったので、新規出店は年間4〜5店舗。この2〜3年でようやく、年間10数店舗の計画的な出店ができるようになりました」(管理部情報管理担当・得田雅史さん)
急成長はむろん経営にとって大きなプラスだが、業務環境の整備はどうしても後手後手に回らざるを得ない。ビジネスの必須ツール、メールについても「各店舗毎にプロバイダーが異なる」状況だった。
さらに「Zoff」はたびたびマスコミでも取り上げられ、それを見た消費者からのアクセスが一気に集中する。サーバーの管理とメンテナンスは重要な問題になった。 「アクセスが一度に集中してパンク状態になったこともあります。以前依頼していたところは、対応が遅い上に24時間のメンテナンスは望めませんでした。これでは業務の妨げになるし、担当する人間の負担も増えてしまう。売上管理に使いたいですから暗号化も必要、安心して使えるサービスへ移行したいと、真剣に検討しました」 |
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16GBの大容量、メールアドレスは無制限に登録可能、オプションのウィルスチェックサービスで安心と、得田さんらはストレスのないメール環境を日々活用している。
「売上集計には、セキュリティの高い固定IPアドレスのサービスを利用しています。専用線に比べるとコスト負担も軽いですから、当社の規模にはピッタリですね」
ビジネスの動脈ともいえる通信環境の整備は一段落、今後はネットワークを活かした情報共有と業務の効率化を加速していく計画である。
「今後はグループウェアと販売管理を活用していきたいですね。当社は直営店中心の出店ですし、店舗は全国規模。電子データでのやりとりと社内メールは、ますます重要なビジネスツールになっていくと思います」
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