

1/1000秒でも速く、1馬力でも力強くと、レーシングエンジンは過酷なまでのこだわりと性能が要求される。むろん各種のパーツも同様。M-TECがすべて自社で設計・開発・製造するシステムを貫いているのも、「無限」ブランドにふさわしい品質と性能を維持するためだ。エンジンなら開発期間は半年以上、多くの人のコラボレーションを通じて最高の品質をとことん追求していることも、M-TECのビジネスの特徴である。
「技術者やメカニックが国内外のサーキットへ出張する機会も多く、6月にマレーシアで行われたSUPER GT 第4戦には、20人近くのスタッフが出かけています。トラブル対応はもちろんですが、迅速に意志疎通をし合うのが当社の社風ですから、ケータイは必需品。内線電話としても活用しています」(管理部 総務人事課・金子巧さん)
内線電話ならコスト負担はごく少ないが、国内外への通信/通話はそうはいかない。毎月かなりの額にのぼる通信料金をどう削減するかは、管理部 総務人事課・中西千秋さんらの課題でもあった。
「利便性や質を落とさずコスト削減を図ることが、総務のテーマです。これまでも、健康診断やゴミ処理などあらゆる場面で実現してきました。次は通信コストと、比較検討を進めていました」(金子さん) |
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