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製造業 オークマ株式会社様

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社内外でメールでは送れない大容量ファイルを送受信。
スピーディな情報共有でリードタイムを短縮!

工作機械のリーディングカンパニー。旋盤、マシニングセンタ、研削盤、NC装置など革新的な生産システムを世界に発信している。

オークマ株式会社様

機械から制御装置まで自社開発する総合工作機械メーカーであるオークマの事業基盤を支えているのは、創業以来、1世紀以上にわたって受け継がれている、 基幹技術はすべて自社開発するという徹底した独自技術志向の企業理念にある。そのオークマの頭脳であり、心臓部とも言える設計部門が 社外協力会社との間の情報共有に選定したShareStage ASPサービスの効果とは。


導入サービス:企業向けオンラインストレージ ShareStage ASPサービス

業務効率化

導入の経緯

データ共有の迅速化と運用管理がかからないツールを検討

オークマ株式会社
技術本部技術企画室
商品企画課 副参事
松永勝也 氏

オークマ株式会社 技術本部技術企画室 商品企画課 副参事 松永勝也 氏

 “基幹技術はすべて自社開発”を追求するオークマにとって、設計部門における生産性の向上は重要な経営課題だ。特に製品のリードタイムを短縮し、顧客満足度を向上するうえで、設計業務の効率化は大きな鍵を握っている。
技術企画室副参事の松永氏は語る。

 「当社の設計部門では、外部の協力会社約50社と連携して業務を進めており、1件当たり平均2〜3MBのCADデータを頻繁にやり取りします。以前はフロッピーやMOなどのメディアを使っていましたが、次のステップとしてISDN回線によるリモートアクセスサービスの利用を開始しました。しかしモデム56kの2回線ではアクセスに限度があり、速度も遅く、社外の協力会社から『いつも混雑してつながらない』という声が上がりました。かといって社内に専用サーバーを設置して運用管理するコストや手間も大変なので、結局、アウトソーシング利用できる良いツールはないかと探し始めたのです」

 大手のISP事業者やソフトベンダーが提供するサービスが試されたが、レスポンスが落ちる、機能的に同社の要求水準に満たない、という状況だった。その中で唯一、NTTコミュニケーションズの企業向けオンラインストレージ「ShareStage ASPサービス」は満足できるものだった。

導入の決め手

外部協力50社との目的に応じたグルーピングとファイル共有

3D CADデータ

3D CADデータ

 業務での運用が始まると、やはりShareStage ASPサービスはいつでも、社外のどこからでもアクセスできる情報共有ツールとして最適の選択肢だった。

 「社外からつながらないという根本的な課題が一気に解消しました。データ容量 やアクセスの制限がなくなったのは期待通りの成果です」

 「約50の協力会社を設計、FA、資材、海外本部など分野ごとにグループ登録し、各グループに社内スタッフが参加しています。また今後を考えて、海外拠点(オークマ・アメリカ)、国内支店・営業所の分野でもグルーピングしていく方針で、全部で約500IDユーザーを登録しています」

 社外との情報共有が機能的に無制約になったといっても、重要な技術情報を取り扱うだけにセキュリティの問題は避けて通 れない。

 「守秘義務が高い技術資料がありますので、セキュリティは不可欠。導入時から必ず暗号化機能を標準で利用することをルール化しました。また合計100以上のクローズ・グループをつくり、アクセス権の制限を厳重に実施しています」一方、セキュリティレベルの低い情報は、グループに共通部分をつくり、グループの垣根を超えて全員に周知している。クローズとオープンの使い分けも ShareStage ASPサービスならではの便利さだ。

利用方法
  • 関連業者(約50社)毎にクローズ・グループを作成することで、各業者間へのファイル共有は不可
  • ファイルの内容は、設計CADデータ(2〜3MB)、技術情報(20MB程度)、取扱説明書冊子(20〜30MB)など
  • すべてのファイルの暗号化送信をルール化し、技術情報の機密を保護

今後の活用が期待される社内向けのグループ

今後の課題

リードタイムを短縮してグローバル競争力を向上

写真

 最近では、CADデータの他に画像などを含む20メガ程度の技術資料が増えており、今後はさらに大容量の取扱説明書なども取り扱いたいという構想がオークマにある。 20〜30MBの超大容量のデータが動くようになり、ShareStage ASPサービスの能力がますます活かされることになる。さらに松永氏は社内コミュニケーションにも利用したいと語る。

 「これからは社内での利用価値も高めていきたいと考えています。その一環として、伸びる海外市場の開拓に向け、海外拠点の日本人スタッフとの大容量データのやり取りを、 Eメールよりもスムーズかつ安全に、しかもIP-VPNなどより低コストで行えるShareStage ASPサービスの活用を図ります」 工作機械の市場はグローバル化し、競争が激化している。 顧客の要望に応えるためにはさらなる短納期化に対応していかなければならない。大容量 データの共有と活用を実現するShareStage ASPサービスは、リードタイム短縮に貢献し、オークマの革新的な技術開発の一端を確実に支えていくはずだ。


導入メリット
  • 「社外からつながらない」という状況から解放され、レスポンスが向上。
  • 社内のセキュリティ規定の範囲内で、効率的に一元管理しながら各部門の重要なデータを送受信。
  • MO送付やサーバ運用管理にかかる手間やコストを削減。また打ち合わせ業務の効率化が進んだ設計部門では交通費等もかなり軽減。
  • ブラウザだけで利用できるので、社外協力会社に特別なソフトのインストール等の負担をかけずに導入実現。
  • 設計、製造に要するリードタイムを縮小し、お客様満足度の向上を推進。

 

 会社概要

オークマ株式会社
代表者 代表取締役社長 花木 義麿
創立 1898年(明治31年)1月
本社 愛知県丹羽郡大口町下小口5丁目25番1号
事業内容 NC工作機械(旋盤、マシニングセンタ、研削盤)、NC装置、FA製品、サーボモータ、その他、製造・販売
http://www.okuma.co.jp/

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