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建築土木業 株式会社イワサ・アンド・エムズ様

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セキュリティへ万全の配慮と、社員の負担の軽減を実現。

株式会社イワサ・アンド・エムズ様
塗装工事では、各種国際会議場や「海ほたる」、品川再開発地区等々、最先端の建築物にも豊富な実績をもつ。売上比率の半分を占める総合リニューアル工事でも、顧客の評価は高い。

イワサ・アンド・エムズは、大規模建築物の塗装工事と集合住宅等の総合リニューアル工事を主力とした企業。その豊富なノウハウと経験、200人規模の職人を動かせる実力とネットワークは、業界でも定評がある。IT環境の整備にも積極的で、情報やスケジュールの共有も実現済み。この4月からさらにパワーアップしたシステムへと移行した。同社の新しい取り組みとは、そしてその成果とは。


導入サービス:OCNホスティングサービス メール&ウェブPro

セキュリティ強化

導入の経緯

グループウェアをそのまま移行、信頼性で絞り込む

株式会社イワサ・アンド・エムズ
取締役 業務本部長 小出利夫氏

株式会社イワサ・アンド・エムズ 取締役 業務本部長 小出利夫氏

 オフィスビルや公共施設、集合住宅など大型建築物にとって「健康」は重要な条件の一つである。イワサ・アンド・エムズのフィールドはここ。建物の美観と保護に欠かせない大規模な「塗装工事」と、集合住宅を中心に外壁の改修・防水、給排水管の更生や更新、耐震補強などの「総合リニューアル工事」を事業の両輪とするプロフェショナル企業である。

 「当然のことですが、建築工事にはお客様へ引き渡す時期が決められています。大規模な工事であればあるほど、仕上げにあたる塗装工事には、どうしても工期のしわ寄せがきてしまいます。下地の仕上げや塗り方などに専門的なノウハウと経験が必要ですから機械ではできない。ときには1日100人を超える職人さんを投入することもあります」(小出利夫・取締役業務本部長)

 イワサ・アンド・エムズでは、常に複数の工事現場が動いているし、ゼネコンや協力会社との打合せに飛び回っている社員も多い。物理的な距離と時間を縮めるには、充実したIT環境の整備が必須。同社は2002年にグループウェアを導入、社員同士の連絡に、情報やスケジュールの共有にフル活用していた。

 「常に持ち歩いている携帯電話を利用して、お互いのスケジュールを確認したり、連絡や報告を行っていました。バックボーンには関連企業のVPN(インターネット上で認証技術や暗号化を用いて保護された仮想的な専用回線)を用いていましたが、昨年、独自のネットワークへの切り換えを決断。4月からの稼働を前に、さまざまな角度から検討しました。最終的に『メール&ウェブPro』に決めたのは、グループウェアをそのまま移行できること、そしてコストと信頼性でした」(小出取締役)

導入の決め手

小型軽量のUSBメモリを、認証キーに活用

株式会社イワサ・アンド・エムズ
業務本部 課長代理 米澤肇氏

株式会社イワサ・アンド・エムズ 業務本部 課長代理 米澤肇氏

 なかでも同社が重視したのは、セキュリティの問題である。現場や外回りが多い業種であるため、顧客情報をはじめとする重要なデータの安全には注意を払って払いすぎることはない。独自のネットワークの構築を決めた背景には、自分たちの意思で使用法や使用状況をしっかり管理したいとの思いもあったという。

 「現場では複数の人が使うパソコンからアクセスせざるを得ないこともありますし、社員が自宅で自分のパソコンから接続が必要な場合もあります。これまでは認証キーを埋め込んだノートパソコンを貸与していましたが、業務データや貴重な情報が入ったパソコンの持ち出しは、万一を考えるととても怖い。何かいい方法はないかと模索していたときに、NTTコムの営業の方から紹介されたのが『SASTIK-II』でした」(小出取締役)

下地や仕上げによって使い分けるのもプロのノウハウ。200人規模の職人集団を動かせる企業は日本でも10社ぐらいしかない。

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 『SASTIK-II』は、わずか6グラムのUSBメモリ。小型軽量に加えて、内部にデータを保存しないという特徴がある。つまり、内蔵されたログイン機能を使ってインターネット上のストレージにアクセスして使用するため、紛失や破損によって重要なデータが盗まれたり、損なわれたりすることがない。

 「当社では、まず認証キーの代わりとして使い始めました。ポケットに入るサイズですし、IDやパスワードをキチンと設定できますし、サーバ側に履歴が残るので、使う方も管理する側も安心ですね。外からパソコンでアクセスするときは、こういう風に使ってくださいと、セキュリティ意識を含めて社員に教育しているところです」(米澤肇・業務本部課長代理)

今後の課題

先の予定にアドバイスできるツールに育てる

使い勝手の良さと安全性を両立させたUSBメモリ『SASTIK-II』。活用法の自由度も抜群。

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 『メール&ウェブPro』と『SASTIK-II』との組み合わせを軸に、いまイワサ・アンド・エムズは自分たちの会社にもっともふさわしい活用法を検討している。その一つが、社員の負担の軽減である。

 「現場担当者と営業の打合せは、どうしてもその日の作業終了後になってしまいます。営業活動の報告にしてもそうですね。これでは非効率的ですし、社員の負担も大きくなってしまう。社員が遅くまで仕事をしなくてもいいようにしたい、報告書も書かなくて済むようにしたいと、アクセス制限の必要性の有無を含めてさまざまな検討を重ねているところです」(小出取締役)

 さらに積極的な活用法も、すでに視野に入っている。ITインフラを駆使し、アクティブなビジネスツールへと進化させることだ。

 「例えば、部下がA社を訪問するとします。上司はスケジュールを把握するだけでなく『A社にはこういうキーマンがいるから会うといい』といった、先の予定に対してアドバイスができるような仕組みにしていきたいですね。電子契約が可能になったおかげで印紙代分のコストダウンが実現できるなど、社会的なIT環境の充実は企業経営にも直接的な影響を与えつつあります。建築業界でも近い将来、顧客企業や自治体との間で受注から請求までワンストップでできるようになるとみています。こうした大きな流れを見据えながら、当社のIT環境もタイムリーに進化させていきたいと思っています」(小出取締役)

 

 会社概要

株式会社イワサ・アンド・エムズ
代表者 代表取締役 増田聡
設立 1970年12月
本社 東京都文京区本郷3−4−4
事業内容 大規模建築物の塗装工事・集合住宅の総合リニューアル工事

その他の導入サービス

SASTIK-II(ソフト内蔵USBメモリ)  

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