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その他の業種 全国蕎麦製粉協同組合様

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蕎麦のポータルサイトを育て、蕎麦文化の振興をめざす

全国蕎麦製粉協同組合様

東京・駒込に所有するビルを本部に、
全国の組合員、消費者に情報を発信中。

全国蕎麦製粉協同組合は、蕎麦の製粉を専業とする全国メーカーの組合。日本の蕎麦文化を守り、美味しい蕎麦を供給するために、海外生産の技術指導・安定供給の確保、業界内外への情報提供などを担っている。組合員共通の目標は、もっと多くの人に蕎麦の良さを知ってもらうこと。その重要なツールの一つが、蕎麦のポータルサイトをめざすホームページである。


導入サービス:OCN ホスティングサービス メール&ウェブ

売上・集客アップ

導入の経緯

多彩な「蕎麦」情報を積極発信。
蕎麦屋の衰退にストップをかける

全国蕎麦製粉協同組合 
専務理事 鈴木氏

全国蕎麦製粉協同組合 専務理事 鈴木氏

 蕎麦は日本人になじみ深い食品の一つ。あまりに身近なためか、蕎麦そのものについては意外に知られていない。例えば、乾麺や生麺など、蕎麦の原料となる玄蕎麦(蕎麦の実)はいま、その八割が輸入品である。米に比べて生産性が悪い上に価格が安いため、蕎麦を生産する農家が少ないことがその主な理由。蕎麦の伝統を絶やさないためにも、海外に安定供給のできる生産拠点をもつことが重要なのである。全国蕎麦製粉協同組合は、各種蕎麦の原料となる蕎麦粉の製造メーカーの協同組合。会員企業のまとめ役であり、共通な問題の解決を図ることがその役割。海外でよりよい蕎麦が生産できるよう技術指導を含めた支援を行うことも重要な使命である。

 「1965年のカナダを皮切りに、主に北米での蕎麦づくりに取り組んできました。現在はカナダのマニトバ州とアメリカの北ダコタ州がメイン。マニトバには蕎麦を食べる習慣はないのですが、農家の方々は真剣に取り組んでくれています。もっとたくさん収穫でき、より食味のよい蕎麦をつくろう、蕎麦アレルギーが起きない品種をつくりたいと、10年ほど前から品種改良にも挑戦、現地に育種会社を設立しました。あと数年で世界で初めて自家受粉品種が誕生します」(鈴木専務理事)

「鈴木さんのそば日記」等、蕎麦に関する情報が多数掲載されている。

全国蕎麦製粉協同組合様

 会員企業は現在全国に63社。そのほとんどが専業である。設立時に比べて数は減少しているものの、蕎麦業界の伸張は著しい。最近の20年間で業界全体は1.6倍に伸びている。しかし、蕎麦屋さんの需要は逆に落ち込んでいる。

 「小麦粉の年間需要量500万トンに対して、蕎麦粉のそれは10万トンしかないんです。蕎麦は日本の伝統文化の一つですし、健康によい美味しい食物です。ホームぺージを立ち上げたのは、積極的に情報発進し、もっと蕎麦を知ってもらい、食していただきたいとの思いからでした」

導入の決め手

リニューアルでコスト削減、信頼性アップ
50倍のアクセスアップが効果を実証

蕎麦は、異なる株の雄蕊と雌蕊しか受粉しない他家受粉のため生産効率が低い。これを解決する世界初の自家受粉品種が近く誕生する見込み。

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 ホームページの効果は中身と熱意が決める。鈴木さんがこう実感したのは、開設の翌年、2003年4月に全面リニューアルに踏み切ってからだった。ウェブの専門家であるパートナー企業を得て、サーバーや使用回線から見直し。セキュリティも万全で、信頼がおけるOCNホスティングサービスを選んだ。
「前のレンタルサーバーに比べてかなりのコストダウンになりましたし、コンテンツの運用に力を入れることができアクセス数が大幅にアップしたのは嬉しいですね。また、ウィルスチェック機能がついているので、安心して利用できます」

 以前の月200アクセスから現在の月10,000アクセスへ、50倍のアクセス向上を実現したのは、何よりコンテンツの魅力とそれを支える鈴木さんの努力である。蕎麦に関する本やイベント、蕎麦打ち教室の紹介から、玄蕎麦の残留農薬分析結果まで公表する。「そば粉と健康」、蕎麦を愛する鈴木さんの知識や思いを伝える「鈴木さんのそば日記」等々、豊富で興味深いコンテンツが多くの人びとを惹きつけているのだ。しかも、多忙な日々のなか、すべてのコンテンツを鈴木さんが一人で執筆。週に10件を下らない問い合わせメールにも必ず返信するという。その地道で真摯な努力が、伝わっていくのかもしれない。

 「いい組合だという印象をもたれたいですからね、できるだけ丁寧に書いている(笑)。即答できないことは、『お時間をください』とだけでもその日に返信するようにしています。だけど、訪問者の一番の興味は『そばレシピ』じゃないかな。なんたってアクセスのキーワードの6割以上は『そばレシピ』だから。そばクレープを紹介したときなど、反響が凄かった。どんなかたちでも、蕎麦や蕎麦粉を食べてくださる人が増えるのは、本当に嬉しいことです」

今後の課題

蕎麦文化を担う人、蕎麦を愛する人を応援
伝統の蕎麦文化に元気を取り戻す

広大なアメリカの蕎麦畑(上)と大型機械によるカナダの収穫(下)。蕎麦の安定供給を支えてくれる大切なパートナーである。

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 もう一つ嬉しいのは、仕事として蕎麦に関わる人たちを応援できることである。問い合わせメールで来た「立ち食い蕎麦屋を始めたい」という人をネットと組合員2人3脚でサポートしたところ、成功の朗報が飛び込んできた。「その方は定員10人、蕎麦粉使用量月60キロの小さな店から始めて、数ヶ月で3倍もの規模に拡大しました。カナダで蕎麦屋を始めたいがという相談もきましたね。蕎麦文化の担い手は蕎麦屋さんですから、われわれとしてもどんなことをしてでも応援したいんです。一部には蕎麦粉が1〜2割しか入っていない蕎麦も横行していますが、ちゃんとした蕎麦を美味しい出汁で提供すれば、必ず旨い蕎麦になります。もっともっと多くの人に蕎麦の良さを知っていただくためにも、蕎麦のポータルサイトにしていきたい。そして、組合企業を含めた業界のレベルアップと蕎麦文化の振興に少しでも貢献していきたいと願っています」

 

 会社概要

全国蕎麦製粉協同組合
設立:昭和30年3月
本部:東京都豊島区駒込1-40-4
事業内容:組合員が取り扱う玄蕎麦の共同購入及び販売・共同検査。組合員の事業に関する知識の普及を図るための教育及び情報提供、事業に関する広告宣伝。
http://www.sobako.or.jp/index.html

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