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コーヒーを愛するからこそ、モールを選んで出店
「さわやこおふぃ」は、喫茶店がまだ「ミルクホール」と呼ばれていた時代に、東京で初のコーヒー豆卸専門店として創業。以来、本物の味と香りづくり一筋に歩み続け、日本のコーヒー文化を支え続けてきた。大手メーカーがコンピュータ管理で効率化を進めるなか、どこまでもコーヒー本位に、頑固に直火釜による焙煎方式を貫いている。時代に先駆けコーヒー豆の卸業を始めた先代の信念を受け継いだ二代目店主・中澤恒夫氏は40年に渉る経験と技術を持ち、豆の仕入れ先や収穫時期にまでこだわったその本物の味づくりで、業界ではもちろん海外のコーヒー豆生産国でもよく知られている名人である。季節に合ったオリジナルブレンドを中心に、1日当たりの焙煎量は60kg。名品を好みの量で買えることから、店舗に足を運ぶコーヒーファンも多い。遠方のお客様の為にと、1999年にホームページ内で通販を始めた。 「出店しないかと大手のモールから何度もお誘いをいただきましたが、自前で続けてきました。頑固ですからね(笑)。ブランドイメージを大事にしたかったんです。その一方で、もっと多くのお客様に本物のコーヒーを楽しんでほしい、という気持ちも強かった。e-naショッピングモールを知ったのは、そんなときでした」 |
安心できる通販で、リピーターは着実に増加
大手ならではの信頼感とリーズナブルなコスト。中澤氏が本格的なネットショップのオープンを決めた理由が、これ。自前のホームページと共通のイメージを構築できる点も気に入ったという。 「店で扱っている雑貨が好評だったこともあり、自社ページではコーヒーだけ、ネットショップではコーヒーを中心に生活を豊かにしてくれる良い雑貨も加える事と、性格づけをハッキリさせてのオープンでした。営業担当の方がいろいろアドバイスしてくれましたから、店のIT環境もグンと向上しましたね」 ただ一つ不安だったのは、「顔の見えないお客様」が増えることだったが、現在まで通販の事故はゼロ。リピーターは着実に増えている。 「いつもありがとうと、コメントを寄せてくださったりすると嬉しいですね。売上比率でいえば、そう大きくはありませんが、固定ファンが増えている手応えは感じています。」 |
サイトとのリンクでコミュニケーションを充実
ほんの一瞬でも釜から下ろすタイミングを間違えれば全てが台無しになるほど、直火焙煎は微妙な技術である。豆の見方から挽いた粉の保存法まで、「さわやこおふぃ」が培ってきたノウハウは半端ではない。カップやソーサーなど若手陶芸作家の作品を扱い始めたのも、コーヒーをより豊かに楽しんでもらう為。コーヒーを愛するからこそ、そうした思いやノウハウを手渡していきたい。インターネットというインフラを活用して、お客様とのコミュニケーションを深めていきたいと、中澤氏は考えている。 「ビジネス的にいえば、売上増への期待がないといえばウソになりますけどね(笑)。これからはコーヒーがいっそう美味しくなる季節。本物のコーヒーの美味しさを、ぜひ生活に採り入れていただきたいと願っています。」 |
有限会社さわやこおふぃ |
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