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社内の経理部門も驚くほどの、期待を大きく上回る通信コスト削減効果
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注目され始めた時点でインターネットをいち早く導入し、通信を戦略的に考えていた同社では、ブロードバンドについてもADSLと光ファイバーの選択の段階に入っていた。そうした状況下で、まずIP電話の導入に踏み切ったのは、萩谷昭同社社長の意向が大きかったという。そのあたりの経緯から、業務課長の永沼勝美さんにお話をうかがった。 「得意先の大手企業にIP電話を活用した通信費削減事例があったことから、社長から『IP電話を考えてくれないか』と打診がありました。通信費削減効果はある程度予想できましたが、ちょうど家庭向けのIP電話サービスが先行し、利用中の電話器をそのまま使えるような企業向けはまだサービスもなかったころです。NTTコミュニケーションズに相談しサービスの開始を待って導入しました。 また、IP電話導入と同時にISDNからOCN ADSL 「フレッツ」に変更し、インターネットとの組合せで通信費の削減を目指しました。当社の得意先は北海道から九州まで全国にわたるので、「日本全国一律3分8円」の通信料が大きく貢献したと思います。『OCN .Phone Office(OCNドットフォンオフィス)』導入前と比べて通信費は3分の2に、インターネット代は3分の1程度に大きく削減されました。当社の経理部門が一番、驚いているかもしれません。全国の中でも東京・三重・大阪エリアにかける比率が多いのですが、このエリアだけを比較すると3分間の通信費で80円から8円へと10分の1に下がっているわけですから、当社のメリットは大きいです。 利用方法については、導入と同時に私が社内用の説明文書を作成し社長以下、全員に周知徹底しました。IP電話用のビジネスホンには『IP』というシールを貼って他と区別しています。特に問題はなく、スムーズに導入できたと思っています」
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電話工事不要でコストがかからない点と、全国ネットの信頼感が決め手
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企業向けIP電話の展開はこれからという状況で、NTTコミュニケーションズをパートナーとして選んだ決め手は何だったのだろうか。 「導入を決定したポイントは電話工事が不要で、既存のビジネスホンの設備がそのまま活かせることでした。他社サービスでは、IP電話用の工事をしなければならず、莫大な費用がかかってしまうので、コスト面で明確な違いがありましたね。また、全国にネットワークが普及しているという信頼感も決め手の一つでした。当社はNTTコミュニケーションズの『マイホスティング』サービスも受けています。こうしたお付き合いも、長い間の信頼感があるからだと思っています」 |
将来を常に視野に入れて選択していく
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必要性を感じてインターネットをいち早く導入する一方で、通信サービスの動向を幅広く見据えながらブロードバンドへの切り替えを判断されてきたハギヤニューテクノさま。その視野には、いまどんな構想が浮かんでいるのだろうか。 「通信サービスは常に変化している分野だと思います。したがって、広角的な視点を失わずに、ある程度、先を見据えた選択をしていくことが重要です。その点では様々な情報収集も大切になってくるでしょう。今後の当社の課題としては、中国にある当社工場とのテレビ会議システムの構築があります。この課題に関しても情報収集しながら、現時点で可能な方法を模索しています。通信サービスに関しては今後も情報収集を続けながら、メリットのあるサービスが生まれた時点で考慮していくつもりです」 |
株式会社ハギヤニューテクノ |
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