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こころみ学園

福祉センター
福祉とは、「社会を構成しているすべての人たちが公的配慮を等しく受けることができ、安定した生活環境を保証されること」とされる。その現実的な解決の手助けとなるために作られた施設が福祉センターで、利用者の福祉に役立つ情報や活動などを提供・支援している。福祉センターは、老人福祉センターや社会福祉センター、障がい者福祉センターなど、利用用途により、いくつかの種類に分かれる。ちなみに、障がい者福祉センターには視力障がい福祉センターや身体障がい福祉センターなど、より細分化されているものもある。逆に、すべての福祉センターを統合した総合福祉センターなどもある。

ブルース・ガットラヴ
1961年ニューヨーク生まれの米国人醸造家。醸造技師として世界各地のワイナリーで活躍した後、1989年に来日。「障がい者が作るワインだけでは意味がない。世界に通用するワインを造りたい」とする『こころみ学園』の主旨に賛同。有限会社ココ・ファーム・ワイナリー取締役醸造責任者としてワインづくりを指導。いまや国内トップクラスのワイナリーに育て上げ、九州・沖縄サミットの晩さん会に用いられるまでになった。

駒打ち
原木に対して、シイタケやマイタケなど菌を繁殖させた円柱状の木片(種菌)を植え付ける作業。原木に小指大の穴をドリルなどを使って空けて、木づち等で種菌を打ちこむ。この「駒打ち」を経て、原木は「ホダ木」になる。

ホダ木
シイタケやマイタケなどのキノコ生産のために、それらの種菌を植え付けた原木のこと。一般的にクヌギやコナラなどの木が使用されるが、シイタケ菌は生きている原木では育たないため、一度乾燥させたものを使用する。なお、乾燥させた原木は、栽培用に適した1〜1.2メートルのサイズに切って使われる場合が多い。

渋沢栄一賞
1840年、現在の埼玉県深谷市に生まれた渋沢栄一は、第一国立銀行、王子製紙、日本郵船、東京証券取引所などの設立・経営に携わり、明治、大正、昭和の実業界に君臨。日本資本主義の父と呼ばれる一方で、福祉や教育などの社会事業にも力を尽くした。また、老人福祉施設・東京養育院の院長を60年間も務めるなど、慈善事業に晩年を捧げた。「渋沢栄一賞」は、彼の功績にちなんで埼玉県が設けたもので、「健全な企業活動と社会貢献を行っている全国の企業経営者」を顕彰するもの。2002年の第1回受賞者に、有限会社ココ・ファーム・ワイナリー代表取締役の鈴木吉太郎氏が選ばれた。

社会的事業表彰
NPO(特定非営利活動)法人ソーシャル・イノベーション・ジャパンが主催している「ソーシャル・ビジネス・アワード」制度のひとつ。企業やNPOによる社会的事業を対象とし、優れた活動を表彰することで、社会的企業の活動促進に寄与することを目的に制定されたもの。社会性・事業性・革新性の3点を基準に審査される。ココ・ファーム・ワイナリーは、「ワインの醸造・販売による知的障がい者の雇用創出事業」が高く評価され、2006年に「ソーシャル・ベンチャー・ビジネス賞」を受賞した。

デザイン・エクセレント・カンパニー賞
グッドデザイン賞(Gマーク)の主催団体である財団法人日本産業デザイン振興会が経済産業省の要請を受けて設けた賞。表彰基準は、(1)企業経営者がデザインの重要性を認識するだけでなく、自らその実践者として活躍している企業、(2)デザインを通じ質の高い商品・サービスを提供している企業、(3)デザインを通じユーザーや社会とのコミュニケーション活動を的確に行っている企業、(4)企業や経営者の「顔」が見える企業、(5)従業員や地域の住民が「誇り」を感じている企業、の5つからなる。 2006年度の第3回表彰で、株式会社伊東屋、株式会社アスクルなどとともに、有限会社ココ・ファーム・ワイナリー/こころみ学園園長・川田 昇氏が受賞している。