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- 簿記
- 会社や官庁、組合などの経済活動を一定の方式で帳簿に記載し、一定の時期に損益や財産の増減を明らかにする技法。表記方法により、単式簿記と複式簿記の二つがあるが、一般的には正確で公平に記述できる複式簿記が広く用いられている。単式簿記は貯金以外の現金の収支を記した家計簿記などに使われている。複式簿記は14世紀から15世紀にかけての時期にイタリアで成立したといわれている。なお、最古の複式簿記文献は、1494年ヴェネツィアで出版された数学者ルカ・パチョーリによる「算術幾何比例要覧」。
- 簿記検定
- 簿記に関する基礎知識、実務、計算の能力を判定するために設けられている検定試験。日本商工会議所(日商)や全国商業高等学校協会(全商)など複数の団体により運営されている。レベルを表す級数も内容も各団体により若干異なる。日商簿記1級、全商簿記上級の合格者は税理士の受験資格が与えられる。
- TOEIC(国際コミュニケーション英語能力テスト)
- 英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通テストで、「トーイック」と呼ばれる。世界約60カ国で実施され、世界共通の基準として活用されている。日本でも、団体、企業、学校などで活用され、年間約152万人(2006年度)が受験している。
- アナリスト
- 直訳すると「分析者」の意味。通常、証券アナリストを指し、企業の動向や財務内容、業界動向などを調査・分析し、投資判断を示す専門家のこと。多くの場合、証券会社や運用会社の調査部に所属している。最近では、経済アナリストのように業種ごとの分析専門家を指すことも多い。
- 貸借対照表
- 一定時点での企業の財政状態を明らかにするために作成される計算書。左側にすべての資産、右側にすべての負債、資本を記載し、一覧できるようにしたもの。「資産−負債」の計算により「資本」を算出するために、必ず「資産=負債+資本」という関係が成り立つ。左右の合計金額が同じことから、「バランスシート」とも呼ばれる。
- 会計基準
- 企業の一定期間の経営成績や財務状態を明らかにするために作成される書類を財務諸表もしくは、決算書と呼ぶ。その書類作成に関するルールが会計基準とされる。ただし、表面的な書式や表示のことではなく、主に実質的な内容や金額の計算等に関する規定である。法律そのものではないが、会社法や証券取引法との関係で事実上法体系に組み込まれている。
- スティール・パートナー
- 米国投資ファンドの一つ。投資ファンドとは、企業などへの投資により、株主権利の行使を行い、企業価値を高めた上で売却益獲得を目的とするもの。スティール・パートナーは日本で活発なM&A(企業の合併・買収)を仕掛けたことで、大きな話題となる。
- 公認会計士
- 株式会社が公表する財務諸表の適正性を監査する会計業務の専門職。監査とともに、企業などのコンサルティング業務も行う。日本では、公認会計士試験に合格することが難しいことから、医師、弁護士とともに、三大国家資格とされる。
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