法人のお客さま総合 > Business ADVANCE > ほっとこむ通信 > グルメ 大人の男が喰らうグルメバーガー最前線

ほっとこむ通信

ビジネスマンの皆様に知的好奇心を満たす情報と、ビジネスに役立つ情報を提供するプレミアムWebマガジン

2009年6月17日発行
#50
Business ADVANCE ほっとこむ通信

特集3 メイン画像

特集03 千円超えでも納得の味!大人の男が喰らうグルメバーガー最前線

突然ですが、最近ハンバーガーを食べていますか?

ハンバーガーといえば、かつてはファストフードの代表というイメージでしたが、近年になってそのイメージが変わりつつあります。

大手ハンバーガーチェーンでは、これまでの低価格路線と並行して、日本マクドナルドの「メガマック」や「QUARTER POUNDER」に代表されるスペシャルバーガーを展開して人気を博しました。

また、独立系のこだわりハンバーガー店も全国で急増中、大手チェーンのハンバーガーとはひと味違う「グルメバーガー」「スローフードバーガー」といった呼び名も定着しつつあるのです。

今回は、そんなリッチでグルメなハンバーガーの魅力を探ってみましょう。

ライター&フォトグラファー 新井由己(あらい・よしみ)氏

ライター&フォトグラファー

新井由己(あらい・よしみ)氏

1965年、神奈川県生まれ。

同じものを広範囲に食べ歩き、 その違いから地域の文化を考察する比較食文化研究家。地域限定の「ハンバーガー」(地バーガーと命名)を食べ歩き、各誌で紹介を続け10年目を迎えた

ハンバーガー愛好会

独立系バーガー店は大人になった“ハンバーガー世代”の受け皿

「I.B GRILL」の内装インテリア。

「I.B GRILL」の内装インテリア。アメリカンヴィンテージスタイルなど、どの店も凝ったしつらえで我々を迎えてくれる

※写真提供:西日本ハンバーガー協会会長 藪氏

「セット価格やワンコインのような低価格化が進んでいたハンバーガー業界に変化が現れ始めたのは、ここ数年のことです。グルメバーガーの先駆けになった独立系の老舗ハンバーガー店は以前からあったのですが、店舗数が急激に増えてきたのは2〜3年前からでしょうか」

こう話してくれたのは、比較食文化を得意とするライターの新井由己さん。10年ほど前から地域限定のハンバーガーを食べ歩き、グルメバーガーについての執筆も多いエキスパートです。

「皆さん、子どもの頃から大手チェーンのハンバーガーを普通に食べていらっしゃったと思うんですが、そういう方が大人になってハンバーガーを食べたいと思ったときに、大手チェーンだと落ち着かないし、雰囲気的にもなかなか入りにくいですよね。そこで独立系ハンバーガー店が登場してくるわけです。味がいいのはもちろんですが、店内の内装や雰囲気に趣向が凝らされていて、空間を楽しみつつゆっくりと食べられる。もちろんスーツでも抵抗なく入れるし、デートでもサマになる。大人になった“ハンバーガー世代”にとっては、ようやく行ける店ができたという感覚なのではないでしょうか」

「千円超え」でも納得! 味の決め手はバンズと一体感

ところで、独立系グルメバーガー店のハンバーガーのお値段は、だいたい1,000円から2,000円程度。中には3,000円を超える超高級バーガーも…。ハンバーガーは安いものというイメージは強く、正直、ハンバーガーに1,000円以上出す気がしないという方も多いと思います。

「老舗のグルメバーガー店では早い時期から1,000円以上の価格でしたが、たしかに最初は抵抗があったかもしれませんね。ただ、グルメバーガーは大手チェーンとはまったく別ジャンルと考えていいと思います。もちろん食材も吟味していますし、店づくりからして違います。おいしくてボリュームもあって、食事としての満足感がある上に雰囲気も楽しめる。こうなると、もはやディナーの選択肢の一つです。比べる相手がファストフードではなく、イタリアンやフレンチとなれば、1,000円、2,000円でも高くないということになるわけです」

当然、味についてのこだわりも各店舗が高いレベルで競い合っているそうです。新井さんによると、よい店には共通点があるといいます。その共通点とは、ズバリ「バンズ」と「一体感」です。

「ハンバーガーというのは、ただ単に高級食材を使えばいいというものではありません。いちばん大事なのは、具のバランスやソースの味付けなど、ハンバーガーとしての一体感なんですね。そこで大事になるのがバンズ。おいしい店はかならずバンズにこだわっていますので、ぜひそのあたりもチェックしてみてください」

ほっとこむ通信イチ押し! オススメグルメバーガー店

これまでハンバーガーは、食事としては一段下に見られてきましたが、いまでは食事の選択肢として定着しつつあります。急激に独立系バーガー店が増えているのも、認知度の高さを物語っているといっていいでしょう。

ここで紹介するハンバーガー店は、味やボリュームの満足感はもちろん、ゆったりくつろぎながら贅沢な時間を過ごせる名店ばかり。機会があったら、ぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

東京編

この1年間で20〜30ものニューショップができた東京。どこもこだわったハンバーガーばかりで、まさに群雄割拠。その中からよりすぐりのお店をご紹介。

BROZERS'(日本橋人形町)
BROZERS'(日本橋人形町)

誰もが頭の中で思い描く本場アメリカのビッグなハンバーガーのイメージを、そっくりそのまま再現。古い街並みに突如として現われる真っ赤に輝くハンバーガーショップ。

オリガミ(永田町)
オリガミ(永田町)

半世紀近い歴史を持つ旧キャピトル東急ホテル「オリガミ」の“ジャンボバーガー”。赤坂東急プラザにて営業を再開した。各界著名人に愛された味をいまも楽しむことができる。

R BURGER(六本木)
R BURGER(六本木)

パティは日本国産のブランド肉や天然マグロを使用。バンズは蒸し饅頭をベースにしたもの。 ソースも八丁味噌や黒酢、マーボーソースを使用するなど、和、中華のテイストを取り入れた、こだわりを見せている。

Cafe & Bar 蜂の巣(北千住)
Cafe & Bar 蜂の巣(北千住)

看板メニューの「ハンバーガー」はヒューガルテンやギネスとともに。こんな素敵なパブにも美味しいハンバーガーは存在する。一杯飲んだ後のシメとしても人気が高い。

※以上、Palog(ハンバーガーブログ) イノウエ氏よりコメントおよびお写真の提供をいただきました。

「palog(ハンバーガーブログ)」

関西編

日本屈指のグルメ地帯、関西にももちろんあります!グルメバーガー。他県の方も、出張のついでに立ち寄ってみては?

FLAVOR Diner I.B GRILL(淀屋橋)
FLAVOR Diner I.B GRILL(淀屋橋)

木を基調とした店内は落ち着きがあり、お酒の種類も豊富で、いつまでも長居できてしまうダイニングバーです。名物は、「米」にこだわった“山田錦0(ゼロ)バーガー”。

Dining&Cafe neuf neuf(中津)
Dining&Cafe neuf neuf(中津)

中津にある「ラマダホテル大阪」の1階にあるダイニングカフェ。様々な年代の方が来られる店ですが、無類のバーガー好きである料理長が考えたハンバーガーは絶品。6月30日まで関西ウォーカー15周年×ラマダホテル大阪のコラボバーガーも販売しています。

※以上、西日本ハンバーガー協会会長 藪氏よりコメントおよびお写真の提供をいただきました。

「究極のハンバーガーを作ろう!in関西」

ほっとこむ通信のトップに戻る

▲ ページトップへ戻る