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このコーナーは、リーダー戦略考に登場いただいた方の人生に影響を与えた本や音楽、思い出の品など「こだわりの逸品」をご案内していきます。 今回はサントリーラグビー部『サンゴリアス』監督 清宮克幸氏の印象に残った試合をご紹介します。


清宮克幸氏の印象に残った試合
『日本ラグビー』
 ラグビーワールドカップ・フランス大会は、南アフリカの優勝で10月20日に幕を閉じました。日本は、プールBでオーストラリア、ウェールズ、フィジー、カナダと戦い、1分4敗のプール4位。この結果には賛否両論あると思いますが、現地から解説した私から見ると、その内容は「日本ラグビー、ここにあり!」という確かな手応えを残してくれたと思います。特にプール2位で決勝トーナメントに進んだフィジーをあと一歩まで追い詰めた一戦(31-35)と、終了間際に同点に追いついたカナダ戦(15-15)は、見応え充分だったのではないでしょうか。
 何よりも、ラグビーをよく知っている現地フランスのファンが試合終了後、街中で「ジャポン、ジャポン」と称賛してくれたことがその証です。今回私はオーストラリア、ウェールズ、フィジーという強豪がいるこのグループで、5位なら赤点ですが、4位なら合格と思っていましたから、日本代表の健闘を素直に称えてあげたい。感動的な試合を終えて帰国した選手たちもいい顔をしていました。この結果を日本ラグビー再生の第一歩として、2015年のワールドカップ誘致を目指したいと思っています。新しいステージに入った“日本ラグビー”をみなさんも応援してください!

『日本ラグビー』
見事な同点劇を演じたカナダ戦。鳴り止まぬ拍手のなか、“ジャポン”を応援してくれた観客に日の丸を持ちながらグランドを一周する選手たち。(フランス・ボルドー『Chaban Delmasスタジアム』)




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