国民生活に不可欠であり、あまねく日本全国で提供が確保されるべきものであるため、その提供を、電気通信事業法の第7条により「公平かつ安定的な提供に努めなければならない」と規定されているサービスです。その内容は省令(電気通信事業法施行規則第40条の2)に定められており、具体的には加入電話の基本料や、社会生活上の安全および戸外での最低限の通信手段を確保する観点から設置されている第一種公衆電話、さらに特例料金となる離島通話および110番・118番・119番などの緊急通報がこれに該当します。
NTT東日本・西日本が提供する加入電話などのユニバーサルサービスの全国で公平かつ安定的な提供を確保するために必要な費用の一部を、当社を含む電気通信事業者が応分に負担する制度です。その負担額は、離島・山間地などの高コスト地域における加入電話の加入者回線(基本料)のコストの一部や、第一種公衆電話における赤字の一部を対象に算定されます。
従来は、ユニバーサルサービス提供事業者であるNTT東日本・西日本が、サービスの提供に必要な費用を全て負担していました。しかし携帯電話やIP電話の普及による固定電話の減少、料金競争の進展、基本料のコスト見直し等により、NTT東日本・西日本の経営努力だけでユニバーサルサービスを維持することが困難となる恐れがあるため、NTT東日本・西日本も含め他の固定電話・携帯電話・PHS・IP電話などの主要な電話会社全体で支えていくことになりました。
NTT東日本・西日本に対して補てんする金額をもとに、1電話番号当たりの支払い額(番号単価)をユニバーサルサービス支援機関である社団法人電気通信事業者協会が算定し、総務省の認可を経て決定します。
この番号単価に基づいて、お客さまがご利用になる電話番号の数に応じた費用が各電話会社からユニバーサルサービス支援機関を通じて、NTT東日本・西日本に支払われます。
当社では、このようなユニバーサルサービス制度の趣旨に鑑み、当社の対象サービス*1のご利用番号数に応じて、お客さまに「ユニバーサルサービス料」として、1番号あたり6.3円/月(税込)*2を毎月請求させていただきます。お客さまのご理解とご協力を賜りますようようお願い申し上げます。
| 対象となる番号 | 対象となる主なサービス契約者 |
|---|---|
| 050から始まる番号 | OCNドットフォン、OCNドットフォン オフィス、 .Phone IP Centrex(Click to Connect、Customer Connect用を含む)、ドリームネットフォンなどを契約されているお客さま |
| 060から始まる番号 | シャベリッチプラス、ホーム・オフィス割引プラスなどで、060から始まる番号を用いて「固定電話から携帯電話への通話機能」を契約されているお客さま、およびeコールを契約されているお客さま |
| 070から始まる番号 | モバイルアクセス(NTT Comタイプ)、モバイルコネクトキャリアフリーソリューションを契約されているお客さま |
| 0120から始まる番号 | フリーダイヤルを契約されているお客さま |
| 0570から始まる番号 | ナビダイヤル、モバイルアクセス(NTT Comタイプ、AIR-EDGEタイプII)を契約されているお客さま |
| 0800から始まる番号 | プラチナ・ライン、シャベリッチプラス、ホーム・オフィス割引プラスなどで、0800から始まる番号を用いて「携帯電話から固定電話への通話」を割引くサービスを契約されているお客さま、およびフリーダイヤルを契約されているお客さま |
| 03、06などから始まる番号 | Arcstarダイレクト、 .Phone IP Centrexなどを契約されているお客さま ※市外局番(03、06など)からはじまる電話番号については、Arcstarダイレクト、 .Phone IP Centrexなど当社が提供するサービスを除いて、当社からお客さまに請求させていただくことはありません。 |
| 0035から始まる番号 | MOVE、MOVEライト、Dup転送(法人向け)などを契約されているお客さま |
| 003502に続く400又は500から始まる10桁のお客さま番号 | i FAX(インターネット接続型および専用線接続型)を契約されているお客さま ※FAX接続型については、対象となりません。 |