平成13年9月17日
(お知らせ)
NTTコミュニケーションズ株式会社


米国テロ事件に伴う影響と弊社の取組について


 平成13年9月11日(火)に発生した米国テロ事件に伴う弊社の通信サービスへの影響と被害に対する取組として、9月12日(水)に「米国テロ事件に伴うお客さま対策本部」を設置し、取り組んでまいりました。状況については以下の通りです。

1.弊社の通信サービスへの影響

米国向け国際電話サービス
 国際電話サービスの米国向け通話が、一時つながりにくい状態となりましたが、現時点では、ほぼ平常の接続状況に戻っております
専用線など企業向け通信サービス
 今回の米国テロ事件の影響によって、弊社のArcstarグローバルネットワークサービス (国際専用線、ATM、フレームリレー)につきましては、バックボーンネットワークおよびオペレーション設備2箇所(New York、New Jerseyのノード)をはじめ、現在まで直接的な被害は受けておらず、平常通りの運用を行なっております。また、NOC(ネットワークオペレーションセンター)によるネットワーク監視・ヘルプデスクについては、New York(New Jersey)、London、Tokyoの三極での24時間オペレーション体制を堅持しております。
 しかしながら、現地のアクセス回線が直接・間接の被害を受けており、弊社の国際専用線、フレームリレーサービスなどをご利用頂いている企業のお客さまのうち約20社(約40回線)について、サービスに影響が出ました。これについては、現地通信事業者およびお客さまとの連携によるデータ回線の転用、弊社エンジニアによる技術サポートによる復旧などあらゆる手段を用いて早期復旧に努めた結果、4社は昨日復旧し、更に本日中に3社が復旧いたします。(合計で7社18回線について復旧することとなります)
 なお、残り14社についても引き続きサービスの早期復旧に向けて、お客さまおよび現地通信事業者と密接に連携して取り組んでおります。


2.被害に対する取組状況
お客さま対策本部の設置
 現地ではNTTアメリカがお客さまからのご要望などに対応できる体制をしいておりますが、更にサポート体制の充実を図るため、現地に弊社社員を緊急派遣いたしました。
 お客さまからのお問い合わせ・ご要望については、「お客さまお問合せセンタ」(TEL0120−506268)にてお伺いしております。
代替回線などのご提供
 NTTアメリカで保有しているコロケーション設備・局舎、その他必要な設備などをお客さまに年内は無料でご利用いただけるよう、個別に手配いたしております。
 すでに、臨時回線のご提供、ハウジングスペース、オフィススペースのご提供などを実施し、お客さまのお役に立つように対応しています。
緊急連絡手段のご提供
 今回のテロ関連で被災された企業のお客さまが急遽アメリカにご出張される場合に、現地にてご利用いただける携帯電話を無料でお貸しいたします。
 被災された企業からのご出張者が海外から日本向けに通話する際にご利用いただける国際コーリングカードも特別にお配りいたします。

 今後も、引き続き、企業のお客さまのご要望にお応えできるよう、最大限の努力を行なってまいります。


<本件に関するお問い合わせ先>